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キーエンストップセールス→SALESCOREに飛び込んだ、パパ1年目の転職ストーリー

皆さんはじめまして、SALESCOREの佐々木です。
関西在住、来年30歳で1児のパパやらせてもろてます。(エセ関西弁です)

まずは、この記事を開いていただき、ありがとうございます!タイトルにもあるように、私が何故キーエンスからSALESCOREに転職しようと思ったか、ありのままお話しできればと思います。

このような方々に読んでほしい

  • 大手企業からの転職に漠然とした不安を抱え、一歩踏み出せず悩んでいる方

  • 結婚や子供の誕生などのライフイベントに伴う、仕事や家庭に対する価値観が変わってきた方

  • 自己成長を続けたいけど、どうアクションしたら良いのか迷っている方

それでは早速いってみましょう!

キーエンスとの出会い

▼学生時代
何かを人に伝えることや話すことが好きだったことから、学園祭の広報活動やゼミ連合会の代表、プレゼン大会の開催などチームを作って活動することに注力していた学生時代。

就職活動では、憧れの先輩がキーエンスに勤めていると知り、調べれば調べるほど魅力で溢れた会社だと思い、自然と惹き込まれていきました。驚異的な営業利益率と高年収を誇っていることも大変魅力的でしたが、何より自分がその環境で成長し続け、日本一の営業トップとなり活躍したいという思いが強かったです!

▼キーエンス時代
入社前の思いとは裏腹に、1年目の営業成績は最下位レベルからのスタートでした。ひとりよがりなPR活動が多く、顧客理解や業務を考えた提案ができておらず、当然結果が出ない日々が続いていました。出来ることは全てやり切ると決意し、部署内で一番多くの商談件数と訪問量(1300件/年)を確保。社内外・部署関係なく営業トーク、事例提案、客先情報など吸収できるものは自分の中に全て取り入れていきました

その結果、2年目では通期で営業ランキング1位を獲得し、その後もお客様や環境に恵まれてトップセールスを継続することができました。
成績面で評価されたことも有り難かったのですが、私の提案によりお客様から「業務効率が格段に良くなった!」「作業ミスがなくなった。ありがとう!」といったお礼のお言葉をいただけることが何より嬉しく、仕事をする原動力でした!

振り返ると、理想と現実の壁にぶつかる→その壁を試行錯誤しながら突破する→自分のできることが増える→成長を感じるというサイクルが「楽しい」と感じていました。

転職のきっかけや軸

キーエンスの仕事が決して嫌になったわけではなく、私の中で仕事に対する価値観が変わり始めたことが転職を考えるようになった1番の理由でした。

今までは1人でバリバリ仕事に熱中していましたが、仕事の成績も安定してきた4年目に結婚し、しばらくして待望の我が子も誕生しました。こうしたライフイベントを経ていくうちに、より仕事と家庭のバランスが取れた生活をしたいという思いが次第に強くなっていきました。

仕事終わりの飲みの席では、家庭を持つ先輩社員達から、
「子供とゆっくり会話ができるのは日曜だけ」
「単身赴任で家族との時間が少なくなった、、辛い」
「子供のイベントやトラブル時の対応は奥さんに任せっきりになり負担をかけている」といった苦悩エピソードをよく耳にしてきました。

子供や妻に対して、世のためにバリバリ働くカッコいい父親の姿を魅せたいと思う一方で、家庭を顧みない父親にはなりたくない。。
私自身、家族の支えがあるからこそ仕事を頑張れるタイプの人間であることや、また何より妻と一緒に子育てを目一杯楽しみながら息子の成長をそばで見守っていきたいと思いました。そこで、仕事と家庭を両立してみせる!と、環境を変えるための転職という決断に至りました。
  
また、仕事においても成長の鈍化を少なからず感じていました。自社商品に対するセールススキルは向上していても、1人のビジネスパーソンとしての能力や成長が感じづらくなることが増えました。キーエンスの商品や看板を無くした場合の自分の市場価値が、起業やコンサルティングファームに転職した同期と比較するとまだまだ低いと感じてもいました。

なので、もし仕事を変えるなら、下記のようなWillから徐々に転職への気持ちが膨らんでいきました。

  • 自分のアクションでお客さまの抱える上流課題(経営課題/組織課題)に対してインパクトある仕事をしたい!

  • キーエンスで培った経験や能力も活かせて尚且つ自分が楽しく成長を実感できる仕事がしたい!

家庭を大事に、そして自分の成長も叶えられる。そんな欲張りな転職理由です。笑

SALESCOREを何で知ったか

ちょうど転職活動を始めた頃に、現在SALESCOREのコンサルティング事業部のデリバリー責任者で、キーエンス時代に同じ職場で働いていた松本さんのインタビュー動画を見たのが、SALESCOREとの出会いでした。

その時は、松本さんがキーエンス→Amazon→スタートアップとキャリアを進められていることに対して「チャレンジングなキャリアを選択されたんだな〜」といった程度の認識でしかありませんでした。(その後、何社か内定はいただいたものの、採用条件が転職軸のどれかが欠けていたり、昨今の世界情勢によるレイオフや中途採用ストップの状況が続いて、なかなか転職を決めきれずにいました。)

そんな中、転職エージェントから偶然にもSALESCOREの紹介を受けて、
「スタートアップ企業だが、これから間違いなく事業拡大していく企業であること」
「営業コンサルとして、顧客の経営課題に対し大きなインパクトを与えることができる」
「リモート勤務OKのポジションでの採用が始まった」
まさに私が理想とする条件でした。

SALESCOREの環境と重ね合わせながら改めて動画を見返すと、見え方が180度変わり、一気に興味が湧いてきました。キーエンス在籍時から優秀だった松本さんが、「社内のメンバーは圧倒的にビジネスパーソンとして賢い < 強い」ってどんな戦闘力の高い集団なんだ⁉️といった興味や、「会社の状況や待遇が刻一刻と変化するのが当たり前になってきている世の中において、”仕事の安定とは、成長を通じて自分の中に能力を蓄え続けること”だと思う」「仕事で同じ時間を消費するなら、より楽しさを感じれる仕事をした方がいいし、それができるのがSALESCOREです」

といった内容がすごく自分の状況や考えとマッチしていたため、エントリーすることを決めました。

SALESCOREに入社した理由は?

ただ正直なところ、スタートアップへの転職って大丈夫なのか?働き方が無法地帯なんじゃないか?といった不安や抵抗感があったのも事実です。内情を知るにしても入社するまで実態は分からないだろうと思いながらも、ダメ元で松本さんにカジュアル面談の際「御社内の様子を見たいので、会議など参加させてもらえませんか?」と伺うと、即答で「いいよ!」と了承いただき、早速次の月初の定例会に参加させていただけることになりました。

いざ参加してみると、想像以上の活気と営業組織改革に対する解像度の高さに終始圧倒されました。Sales Enablementについて、全社員がここまで本気且つ深い理解度を持っている会社は他にない!と感じました。
同時に自分もその一員になれたら間違いなく楽しいはずだと確信しました!中身がホンモノであれば、会社の規模は関係ないと思い、選考を進めていきました。

カジュアル面談、定例会への参加、面接3回の計5回、SALESCOREを深く理解する機会をいただき、それぞれの場面でいただいた言葉が入社の決め手となりました。

最初のカジュアル面談時には松本さんから、
「今この瞬間に転職することで得られる経験値が最も多く、最速で成長できる環境がSALESCOREにはある。佐々木さんなら間違いなく楽しめるはずだから、一緒にSales Enablementを広めて日本を変えよう!」と言っていただきました。シビれました。

1次面接では代表の中内さん(通称:ポッキーさん)と面接しましたが、私のことだけではなく、家族のことも含めてお話を聞いていただけたことがとても嬉しかったです。この時に裁量労働制(※)が採用されており、本質的且つフレキシブルに働けることも聞けて大変安心しました。
※SALESCOREでは、業務内容ごとに異なる労働制を敷いています。それとは別にプライベート状況を考慮し、柔軟な働き方が相談できます

会社の状況・今後の事業展望について詳細にお話しいただいた上で、
「SALESCORE発信で、数年後には世界で常識となるような定説、フレームワークを生み出していく」という言葉からも、その本気度と情熱がひしひしと伝わり、純粋に惹かれていました。今後、会社が大きくなる過程において、その最前線で思考をフルに活かした仕事をして、共に自身も成長したいと感じたのもこの瞬間です。

最終面接後、事業部長の大久保さんからは、
文化や制度は受け入れるものではなく、作るものです。社内メンバーに対してもクライアントに対しても、佐々木さんの気づいたことや色を存分に発揮してもらい、大きな影響を与えていって欲しい。コアメンバーとしてお迎えしたいので、是非一緒に仕事をしましょう!」と言っていただき、その場で即決でした。

 
入社してみても、ギャップはなく、充実した日々を過ごしています。私が望んでいた家庭との両方も叶えながら働くことができており、日々楽しく、刺激を感じながら仕事に臨めています!

業務内容 どんなことしてる?

コンサルティング事業部のBuddyとして、クライアントの営業組織改革や、再現性ある営業組織を作るための文化定着の提案を営業から納品まで全般的に取り組んでいます。具体的には、お客様へのファーストコンタクトとなるインサイドセールスから、個社ごとの課題に対して提案を行うフィールドセールスを行なっています。加えて、その後のクライアントへの納品業務として、営業組織の戦略から現場のオペレーション設計までを計画・立案・浸透までサポートする動きも行います。

前職以上にクライアントに対する理解や言語化、浸透能力が問われると感じている為、ビジネスモデルやケーススタディなどの膨大なインプットを行い、個社ごとの最適解をアウトプットし続けています。そのために、社内にある過去の商談動画を全部確認する勢いで吸収しています!

初めて向き合う課題や対処する内容の難易度は高いですが、それを乗り越えクリアできた際に、クライアントの方からの感謝の言葉や良いリアクションをいただけた時は嬉しさもひとしおです!また、自分の中にも成功体験や業界知識がインプットできるため、際限なく成長を味わうことができます。
お客さまの課題の本質を正確にとらえ、理想とされている姿の実現に向けて、一緒に伴走する形でサポートしていくことを常に意識し、取り組んでいます。

少し余談になりますが、個人的に最近嬉しかったことがあります。それは初のアポイント取得時にSlackで報告した瞬間、メンバーから一斉に大量のスタンプでリアクションもらえたことです!(体感0.1秒くらいでした 笑)

また、すぐさま「どんなトークで成功したんですか⁉️」や「ログ聞きましたが、〇〇が凄く良かったです!一方で◆◆はもう少し提案内容変えられると思いました!」といったコメントが来て、チームや会社のみんなと前を向いて進んでいる気持ちになれて、仕事のモチベーションにもつながっています!

SALESCOREを転職先に検討いただいているの皆さまへ

成長に貪欲な方、それと同じくらいGiver精神のある方と一緒に働きたいと思います。
お互いが自然と切磋琢磨できると、会社としても個人としても相乗効果でメリットが大きくなると感じます!
また、成長過程にある苦しみや困難も”楽しい”と感じられる方はウェルカムです!

ここまでお読みいただき本当にありがとうございます!
そんなあなたは絶対にSALESCOREに向いているはずです!!!笑

この記事を見つけていただいたのも何かのご縁だと思います。
まずはSALESCOREってどんな感じなのかな〜?少し話を聞いてみたいな〜と思ったそこの貴方! ぜひ1度カジュアル面談からお会いしてみませんか?
絶対に後悔はさせません!


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