間違いだらけのダイエット11 体験から自分の性質を知る【前編】
数年前に見たダイエットの統計調査でダイエットに失敗したことがあると答えた人が88%いたという結果だったのを覚えています。
その失敗理由の多くは途中で断念したことで、特に効果が出なかったのがお菓子を我慢する方法だったという統計が出ていました。
この統計結果からすると、これを読んでいるあなたもきっと途中で断念した経験をお持ちですよね。
かくいう私も学生時代にお菓子をやめようとして途中で断念した経験があります。ダイエット目的ではありませんが 。
その後結果的には成功したのですが、その経験を通して自分の扱い方を少し覚えました。
こんな経験をしながら自分の扱い方がわかっていくんだなぁというとってもいいサンプルでした。
そして、ダイエットをするときにもこんなふうにして自分の扱い方を覚えていくということが必要なのだということを今日はお伝えしようと思います。
私はかなり面倒くさがりで、大学に入って独り暮らしをするまでは料理というものをしたことがなかったんです。
なので料理ができないということも自分ではわかっていなくて。
みそ汁は味噌と具を入れればできるものだと単純に思ってました。
実際に作ってみるとまずくて飲めない。
「これはきっと味噌の種類が違うせいだ」と考えて違う味噌を買ってきてみたんですがやっぱりまずい。
そこで友達にどんな味噌がおいしいか聞いてみたら、「出汁は入れたのか?」と聞かれ「出汁って何?」と聞いたらあきれられちゃいました。
そんな状態だったので、初めの頃は夕食はお菓子1袋と牛乳だけという毎日でした。
今思えばそんな食生活でよく体を壊さなかったなぁと感心します。
それでも甘いものは大好きだったので当時の私としては満足でした。
だんだんお菓子もエスカレートしてきて1日1袋では足りなくなってきて、さすがにこれはまずいぞと。
そこでお菓子を減らすことにたんです。でもお菓子が目の前にあるのに食べないというのは私には難しく、結局断念。
冒頭の統計結果でお菓子を我慢する方法がダメだったと答えた人が一番多かったのは、結局こんな人が私だけではなく世間一般で多かったということなんじゃないでしょうかね。
みんな同じことを経験してるんですね。
なんかとってもほっこりします。
そんな私がどうやったら簡単にやめられたのかをお知らせしますね。
これはあくまで私の例なので、あなたが同じとは限りませんよ。
あなたに合う方法はあなたが実際に試しながら見つけていくしかないんですから。
その試してみるときに「こんな方法もありますよ」というふうに考えてくださいね。
できれば今週中には記事をまとめ上げる予定ですので、もう少しお待ちください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日も笑顔あふれる一日をお過ごしください。
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