【これから先生になるあなたへ】⑧「学期の納会」って知ってる?
本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、学期の納会は適当に理由をつけて不参加しよう!」
です。
教職9年目、職場では中堅と言われますが、まだまだ若手の気持ちでいたい《たまちゃん》です😄
【これから先生になるあなたへ】では、教育実習生や1〜3年目の若手の先生に向けて、自分の失敗談などもふまえてお伝えできることをまとめていきたいと考えています。
今日は珍しく朝早く起きてしまいました。
今日で1学期が終わる学校もあるかなと思い、こんな記事を書いてみました。
学校の飲み会は種類が豊富なんです
学校の先生は、通勤手段が車の先生も多いです。
私が勤める自治体では、基本的に車通勤可(東京は基本的に不可のようですが)なので、家から学校までを車通勤してくる先生が多くいます。
すると、金曜日の夜などに呑んで電車で帰る、という普通のサラリーマンにあるような花金の呑み会(今はコロナであまりないかもしれませんが)がありません。
だからなのでしょうか?
行事や学期の終わりなど、ことあるごとに呑み会を開催しようとする先生が多くいます。
なんなら、学校の年間計画の予定の中に、呑み会についての記載があるくらいです。
この感覚は一般企業の方からしたらどうなのでしょうか?
もちろん、歓送迎会や忘年会など、一般企業でも似たような呑み会があるのは確かだと思います。
では、学校での呑み会はどのようなものあるのか、私が今までの経験で行った呑み会はこんな感じです。
新年度呑み会(4月の第1週のどこかで、顔合わせ会的な感じ)
学年歓送迎会(同じ学年に今までいた先生と新しく入ってきた先生と一緒に)
学校歓送迎会(G.W前に学校全体で、3年生の先生が幹事になることが多い)
体育祭打ち上げ(体育祭が終わったその日の夜に)
修学旅行打ち上げ(修学旅行から帰ってきたその日の夜に駅近の居酒屋なんかで)
1学期納会(3年生の先生が幹事になって、ホテルの宴会場を貸し切ったりして)
合唱コンクール打ち上げ(合唱コンクールが終わったその日の夜に)
2学期納会(クリスマス会的な感じでプレゼント交換も、2年生の先生が幹事)
3学期納会(1年生の先生が幹事に)
こんな感じで、挙げ出してみたらまあよくやってたなと思います。
しかも、学期の最終日のお昼はなぜかお寿司やうなぎを出前で取って学校で食べる、という豪華お昼をしたりします。
「1学期も終わったんだから、みんなで贅沢しようよ!もちろん自腹で!」という、若手の先生にはお財布的にも面倒な会が、半ば強制的に行われます。
私は、学校現場でしか働いたことがないので、これが常識的なのか非常識なのかわかりませんが、今の時代には合っていないなとは感じてしまいます。
学期の納会は学年のお仕事!?
さて、題名にも書きましたが、「納会」というのが学期に1回設定されているのが学校です。
そして、「学期の納会」はそれぞれ幹事が決まっています。
私の経験上、1学期の納会が3年生担当、2学期が2年生、3学期が1年生の担当になることが多かったです。
2学期の納会は、クリスマスの日にやることが多いので、プレゼント交換会なんかもしたりしました。
仕事仲間のために、わざわざお金を出してプレゼントを買ってきて、しかも誰からのプレゼントかその場で発表させられる、、、プレゼントのセンスがないと、大御所の先生からダメ出しを喰らうこともしばしば、、、
「飲みニケーション」と言われる言葉自体をまったく否定しているわけではありません。
しかし、学校の仕事として設定されている呑み会が多すぎるのはいかがなものでしょう。
若手の先生には、呑み会でコミュニケーションを取ることも大切ですが、それよりも「自分の体を休めてほしい」と思います。
アドバイス(まとめ)
本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、学期の納会は適当に理由をつけて不参加しよう!」
です。
納会に行ってでも、「普段あまり話せない先生と話したい!」というなら行くのも全然ありですが、そうでないならば行く必要はないと私は思います。
「若いんだから呑み会に参加して勉強させてもらえ!」はもう古いですよね。
そう言われたら「体調が良くなくて〜。」とか適当に言ってあしらってしまいましょう!
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