#16【これから先生になるあなたへ】机の整理はできていますか?
本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、机上がきれいな先生はできる先生だと評判らしい!?」
です。
教職9年目、職場では中堅と言われますが、まだまだ若手の気持ちでいたい《たまちゃん》です😄
【これから先生になるあなたへ】では、教育実習生や1〜3年目の若手の先生に向けて、自分の失敗談などもふまえてお伝えできることをまとめていきたいと考えています。
時短術
できる先生は机がきれいなイメージありませんか?
中には「地層」と呼ばれる机の中から必要な書類を探し出せる先生もいるようですが・・・
・なるべく早く帰りたい
・授業研究に時間を使いたい
・子どもと関わる時間を増やしたい
などなど、時間を生み出したいと思っている先生は、机の整理整頓からしてみてはどうでしょうか?
物を探す時間を短くするだけでも、累計して数十分の時短につながります。
机の整理
机の上の物を極力減らす
机の上に物があると、パソコンの操作だけでなく、提出物のチェックや掲示物作成などがしにくくなります。
なので、個人的には、机の上には校務用のPCのみが置いてある状態が理想と言えるでしょう。
引き出しごとに分類する
机の上に物を置かず、時短術としても活用できることが、机の引き出しごとに入れる物の種類を決めておく方法です。
私は、写真のような机で、右側のキャビネット部分に
・文具系のスペース
・お茶やお菓子などの飲食系スペース
・書類やファイルの仕事系スペース
の種類分けをしています。
また、最近は会議資料などもpdf化してiPadで持ち歩いているので、紙の資料はさらに少なくなっています。
結果として、3段目の書類の総量が減り、よりスペースを確保することができています。
書類の一時保管場所を決める
そして、私の1番のお気に入りの整理術は、書類の一時保管場所を決めることです。
上の写真だと、机の真ん中にある薄くて広いスペース部分を使います。
このスペースに、
・これから手をつける書類
・外部からの依頼により処理をした書類
の2つの観点で書類を仮置きしておきます。
処理したものを捨てる
最後に、処理した書類を捨てるということです。
いつまでも処理した案件の書類があったら、「やり終えたのか?」と考えてしまいます。
なので、処理した案件の書類については基本的に捨ててしまっています。
ただ、終わってすぐに捨てると後で何か聞かれたときに困るので、一定期間は仮置きしておきます。
先ほども書いたように、大きなスペースに、
・これから手をつける書類
・外部からの依頼により処理をした書類
を仮置きしておいて、処理してから時間が経ったものに関しては捨ててしまっています。
アドバイス(まとめ)
本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、机上がきれいな先生はできる先生だと評判らしい!?」
です。
はじめは、書類を捨てることに抵抗があると思います。
でも書類を捨てたからと言って、大変だったことはありません。
ぜひ夏休みに机上の整理をして、机上がきれいなできる先生を目指しましょう!
いつも記事を読んでくださりありがとうございます。
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