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「あ、そうなん?!」て言える人でいたい。

電車で夫婦らしき二人が話していた。
二人ともすごく楽しそうだ。
ただ会話が長続きせず、しかめっ面の夫婦も近くにいた。
この差を考えてみた。
楽しそうな二人の会話には「そうなんや!?」などしっかり相手の話に反応している。
しかめっ面の夫婦は偶に話しても反応が薄い。
言い換えると相手のことを受け止めることをしていない。

世間には話をしていても退屈な人がいる。
自分の話を好きなだけしたあと、相手の会話を聞いても話を無視して自分の話をするひと。

ただ面白いのがそういう人も話し相手によってやり方を変えている。
恐らく自分より目上の相手と話すとき、あるいは相手に取り繕うとするときがそのタイミングだろう。
「あなたをしっかり受け止めます」これを全面に出すと信頼感を得やすい。

ただ長く連れ添った夫婦、兄弟など取り繕う必要がなくなったとき途端に受け止めなくなる。
相手の存在を気にしなくなる。

そうはなりたくない。
どんな人と話しても相手の存在を受け止めることができる人でいたい。
そしてどんな関係の人との会話でも「あ、そうなんや!?」と自然に言える人でいたい。


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