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深呼吸をクセづけて、いざおおらかママへの道っ

▷▶︎この記事で言いたいこと
①大人と子どもでは時間感覚や脳の成熟度、あらゆることががちがう。
 行動が遅いなどイライラするのは自然なこと。
②子育てハウツーを学んでも毎日怒ってしまうのは体が整ってないから
 なのでは。深呼吸の習慣づけで自己肯定感アゲちゃおう作戦。

子育てしてると、ついつい子どもの行動に文句を言いたくなる。
早く着替えて?!
何してんの?危ない、行儀悪いっ
だめでしょ、なんでそうなるの?

で、ふと我に返る。
私、何でこんなに急いでんの?焦ってんだろ?
幼稚園に行く日の朝の支度は仕方ないとしても、
特にこの後決まった予定がなくても焦る(焦らせる)ことがクセになってて。

そもそも子どもの中に流れてる時間と、大人の中に流れてる時間は速さが違う。
よく歳をとると日々が過ぎるのが早く感じるというのは
5歳にとっての1年は5分の1、70歳にとっての1年は70分の1だから子どもの方が時間がゆっくりって誰かがいってた。
だから子どもの用意が遅いと思うのは自然なことで、
親が特別せっかちなのでも(それも少しはあるけど笑)
我が子が特別トロいわけでも(そういう個性もある)ない。

そもそも人それぞれ時間間隔が違うし、
大人と子どもでは経験の差(視野とか、脳の制御機能とか、あらゆることがもう全然違う)が圧倒的だから
なんでこうなのっ?!てイラつくほど
(私の大事な大事な)エネルギーの、無駄なのだ…。

とはいえ、とはいえ、ついつい焦ってしまう。ガーッて強く言ってしまう。
アンガーコントロールって、7秒数えたら怒りおさまるとか何回読んでも、とっさにできない。

だからもう、常に常に、深呼吸。
フゥッて息吐いてはっ…と吸う、吐く。
だけでも違う。
とにかくつい前のめりになりがちな体を、ふっと元の位置に戻す。
朝起きた時。歯を磨く時。顔洗う前。後。皿洗いする前…
ちょこちょこ意識を向けてみたら、
早くして?!の語気が弱くなった気がする。
待てる時間が長くなった気がする。
そしたら、そんな自分が、
おおお…やるじゃん。待ったじゃんわたし偉っ!
気づけば1日の中で何回かそれがあって、夜になって。
ご褒美ビールがおいしいぃ…笑
自己肯定感アップ。

ヨガするとスッキリするってさ、ヨガって呼吸法だから
子育てママパパこそ実践してほしいことなんじゃないのかな。
でもなかなか時間取れないから、ポーズ取ったりマットと動画用意してって
そもそもそこすらやる気起きないから
深呼吸、短い吸って、吐くだけなら家事しながらできそうだから。

いくら育児本やアンガーコントロールの本読んでも
その時は良くてもすぐ戻っちゃうっていうのは
たぶん体の準備、習慣がそもそも整ってないからなんだろうと。
常に自分の体の状態に気づく意識をもてたら
きっといいね。



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