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日々の運動習慣をつけるには?

運動したいけど、なかなかできない。。そう考える人は多いかもしれません。私は社会人で、武道の習い事を続けています。稽古のために日々の生活に運動習慣をいれようと工夫を続けています。

固定観念を崩す

運動習慣をつけるうえで重要なことは、「運動」についての固定観念を捨てることです。筋トレをするためには、ジムに行かなければならない。散歩するためには、ウォーキングの時間を取る必要がある。水や着替えなどの準備が必要だ。スポーツをするには、チームに入る必要がある。

これらは、すべて運動をするための条件の一つにすぎません。まず、「運動」という固定観念を崩してみましょう。

散歩(ウォーキング)の機会を探る

この記事では、一例として散歩を取り上げましょう。「散歩」というまとまった時間を取って歩くことは大変なことです。ところが、「歩く機会」ならばたくさんあります。

たとえば、通勤や買い物では必ず歩きます。一度歩く機会を見つけたのならば、その機会を拡張する、という発想ができます。たとえば、隣の駅で降りて会社や家に向かう、あえて遠いスーパーに行ってみる、などです。

こうした「自分が現に歩いている機会」を見つけて、その機会を生かすことで運動の機会が獲得できます。私は毎日、二つ前の駅で降りて出勤しています。

楽しみや必要性と結び付ける

運動の習慣は楽しみや必要性と結びつかなければ続きません。私の出勤前の散歩の例で考えましょう。二つ前の駅で降りていると申し上げましたが、なぜならばその駅は公園があるからです。公演は緑が豊かで季節の移ろいなどを感じることができます。出勤前にリフレッシュして会社に向かうことができます。

歩いているときに、一日の予定を確認したり、心の準備をしたりすることもできます。運動の習慣をつけるだけではなく、仕事の準備の時間として利用することができるのです。

このように楽しみや必要性と結び付けることで、運動習慣は持続的なものになります。健康だけでなく、仕事のパフォーマンスや趣味などに生かすこともできるでしょう。

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