【音楽】授業びらき大全!
今年度もスタート!
始まりましたね!頑張りましょう!
今年も私の実践のアウトプットの場として自己満足で活用していきます。
もしみなさんの役にたつのであれば幸いです。
さて、音楽の授業開きはどうなさっていますか。
私なりにまとめてみました。
授業開きメモ
1.ミュージックサインを決める
立つ、座る、例をする。などなど
はじめに決めておくといいですよね。
2.規律指導 ルールづくり 所信表明
何を叱るのか、許さないのか、音楽の授業での態度はどうすればいいのか等々。。はじめにルールを決めておくと指導もスムーズに入ります。
教師からビシッと言うときもあるし、
子どもと話し合いながらゆっくり決めるのもいいですよね。
また、良い行動を価値づけてあげる方法もあります。
なにより自分が授業で大切にしたいことを所信表明する。こんな授業にしたいと宣言することで気合が入ります。
3.もちろん【自己紹介】
【先生の自己紹介】
はじめに異動したときはやりますよね。やはりインパクト!
歌ったり、楽器を演奏したり、、、
とにかくこの先生はすごいと思わせれば成功です。
【子どもの自己紹介】
リズムにのってコール&レスポンスしたり、リズムに自分の名前をあてはめてリレーしたり、、音楽と絡めて自己紹介します。
4.校歌
はじめは校歌!クラスの歌声を知ることができます。
例えば、一人で歌うことができる?とか、グループで発表してくれる人いる?とか、列ごと歌ってみよう、とか、楽しく歌えると、音楽の授業これから楽しみだなと思ってもらえます。
また、録音しておいて年度末に比べてみることで成長を実感することもできます。
5.常時活動
リトミック、わらべうたなど、はじめはみんなで仲良く楽しんで音楽に触れられるといいですよね。「どうしてそういう動きをしたの?」とか発問することで共通事項と絡められるといいですね。
6.今まで歌った曲を歌う。
去年までの思い出の曲を歌って楽しむ!
7.教科書進める!
最初に年間を通して歌う曲(つばさをくださいとか)があります。
時間があったら音取りや教科書を進めるのもありです。
まとめ
はじめはまだみんな緊張ですね。まだまだ焦らず、
音楽がこれから楽しみだな、頑張れそうだな、
そんな思いを持てるようにすることが一番だと思います。
楽しみながらも教師の自己開示、クラスの仲を深め、音楽の見方考え方を働かせられる、そんな授業開きを目指します。