【エンタメ独断偏見アーカイブ】血文字で書かれた"笑い"へのラブレター(2024.1)

一個一個ダラダラアウトプットしてられへん。
だからまとめていくよ。まとめ書き。
あくまで個人的アーカイブ。
目標月一更新シリーズ。

よし、2024年1月、見た中、聞いた中で、
良かったもの書くぞ。

笑いのカイブツ/ツチヤタカユキ(小説)

おもろかった。面白いと言っていいのか？
気遣うわツチヤタカユキに。
映画化して公開されたから、読まな読まなと思ってやっと買いに行って、
読み始めたら2日で読み終わった。
せっかく買ったのに一瞬で楽しさ終わってしもた。

マジで、お笑いってやりすぎたら良くないらしい。
読んでて苦しい、胸ぐーなった。
血で書いた"笑い"に対するラブレターや、
あんなもん。
早く映画も観よ。岡山天音ぴったりやと思うわ。

ヤーレンズANN0(ラジオ)

正直腹ちぎれたって。
ずーーーーっとボケてる。
楢原がずーーーーっとボケてるのはわかるねん。
出井もずーーーーっとボケてる。

ジャスティンで有名なのは、
ビーバーじゃなくて、
ティンバーレイクやと思ってるし、
長州力のこと革命家って言ってるし、
「S.A.G.A佐賀」の1番有名なフレーズは、
「ナタデココ今ブーム」やと思ってる。

ほんまに内容なさすぎるのに、2時間無駄にならんこんなおもろい会話あるか？

レギューラー化期待です、ニッポン放送さん。

ベイビーわるきゅーれ/坂本裕吾(映画)

正直舐めてた。

おもろいってずっと聞いてたけど、女子高生が、殺し屋！？みたいなキャッチコピーがチープすぎて手つけてなかった。

でも流石に重い腰上げて見てみたら、
アクションガチじゃん。主演の伊澤彩織、
アクションガチじゃん。
調べたらアクションスクール出身みたいな、本物やったし。

ある程度の固有名詞もあってかなり好き。
2では「花束みたいな恋をした」が盛大にいじられてたのも良かった。
あと坂本裕吾の映画何本かみたけど、この人、殺し屋好きやな。

東京百景/又吉直樹(小説)

やっぱ又吉の書く文章好きすぎるな。
風景と感情のバランス良すぎる。

東京百景はエッセイやねんけど、これ、あの小説の元になったエピソードなんやってわかるのもいい。
なんか又吉が書いたいろんな小説の元ネタがこの東京百景にいっぱい詰まってた。

サルゴリラ児玉と、パンサー向井とのスーパー銭湯に行ったエピソードで声出して笑った。

あと文庫版限定のあとがきの、相方綾部に対する完全なラブレター、最高。
俺までさらに綾部のこと応援したくなった。

文密度高すぎな又吉の小説、あと何冊かで読破やな。

青い春/松本大洋原作(映画)

漫画読んでないのほんまごめん、漫画読みたい。
先に映画見てもーた。
絶対に原作読んでからの方がいい。

にしても松田龍平かっこよすぎやろ。
にしてもな。
あと新井浩史12時間長回しやばすぎる。
いかつい映像やったでかなり。

ただ何回もゆうけど、原作何回も読んで咀嚼しきってから見る映画やったわ。
青春の衝動ってこの映画の感想でよく見るけど、衝動っていうより、
考えうる中で出せる答えって感じしたけどな。
未熟な人間ゆえの答えって感じ。
全然衝動じゃない。

あとちょい役で又吉出てた。

まとめ

あと、一月インプットしたエンタメで言えば

・推しの子(アニメ)
・ビリーバーズ(映画)
・行列のできる方舟/mononoaware(アルバム)
・住みにごり第5巻/たかたけし(漫画)

mononoawareかなりいいな、
全然聞いてこんかったけど、なんか全員で行くぞ！って感じの音楽してて好き。

推しの子、アニメ見終わったその日に実写化の発表されて、
なんか盛り上がりに参加できた感じして良かった。
ただ齋藤飛鳥納得いってない。
内容はぼちぼちおもろい。

ビリーバーズは、
これも原作の漫画先読むべきやった。
再現度高いって原作勢が喜んでることを先に知っとかないとあかんな。
あとエロすぎる。

住みにごり、これもずっとおもろいな。
新刊出るの待ち遠しい。
全員普通そうで、家庭の変なルールがあって、
全員頭おかしい。

映画化される作品は、先に原作読んでからの手つける癖つけます、失敬失敬。