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映画ーコジン的キロク

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1994年から1996年は人生で一番映画館へ通った2年間でした。 断捨離中にそのころメモしていたスクラップブックが出てきたので、ログも兼ねてこちらに書き写しています。 時々、最近…
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2021年5月の記事一覧

青いパパイヤの香り

青いパパイヤの香り

1994年から1996年にかけて見た映画のスクラップブックが出てきたので、こちらに書き写しています。現在読み返してみて思うこともコメントしています。

1994年9月7日(ネタばれ注意)

疲れていたので、眠ってしまったら…と心配だったが、意外に最後までさらっと見られた。スタジオロケとは思えない美しさ(セットが2か所しかない)。カメラワークのユニークさと、ベトナムの家、美術など(文化)がよかった。

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トリコロール/青の愛

1994年から1996年にかけて見た映画のスクラップブックが出てきたので、こちらに書き写しています。現在読み返してみて思うこともコメントしています。

1994年9月2日1時間半くらいの作品だが、内容が濃いせいか、長く感じられた。

最愛の人を失った後の脱力感というかなんともいえない雰囲気と、生き残った主人公がこれからに向かって前向きな一歩を踏み出す力強さが、丁寧に描かれていた。音楽は、ポーランド

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RAMPO

1994年8月5日

全体的に映像が美しい。羽田さんがすごくきれい。

サブリミナル効果がよくわからなかった。

ブルーフィルムは、けっこう、オォというかんじだった。

現在のコメント>豪華な出演者と、サブリミナル効果が入っているとか、Wikiにも記載のある通りいろいろと話題になった作品。サブリミナル効果とは何ぞや?!と野次馬根性を発揮して劇場へ足を運んだ作品。

「映画生誕100年・江戸川乱歩生

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AMARCORD

AMARCORD

1994年から1996年にかけて見た映画のスクラップブックが出てきたので、こちらに書き写しています。現在読み返してみて思うこともコメントしています。

1994年6月22日「チネマイタリアーノ」最後は”アマルコルド”

ひたすらたんたんと、少年と少年の住む小さな港町の1年が描かれている。

ホノボノとして、また、1人1人の人がみな魅力的だった。風景も美しく、なんとも言い表し難い、でもイイ作品。

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