#11.vs広島(OP戦)の結果と個人成績
OP戦3連戦、最終日の今日は広島戦です。沖縄最後の試合になります。明日の打ち上げを持ってチームは帰京します。
試合前の見所
今日の先発は新外国人のサンチェス。広島の先発は九里。
広島は19年ドラフト2位の宇草、18年ドラフト1位の小園、18年ドラフト6位の正隨といったフレッシュな戦力が好調をキープ。巨人もモタやパーラ、湯浅など同じくフレッシュな選手が好調です。
同じセリーグのチームですし、昨年も巨人は負け越しています。
試合結果
初回に5点を奪った広島が9-8で勝利。巨人は終盤4点を返すも一歩及ばず惜敗。
先発のサンチェスは高めにボールが浮き初回に被安打5で5失点。
その後も桜井が4回を2失点。高田が2回を1失点。鍵谷が1回を1失点。5投手中4投手が失点し最後まで差を縮めることができませんでした。
丸が3打数3安打放ちましたがマルチ安打はなし。12安打、四死球8と広島より多く出塁しましたが走塁死もあり追撃できませんでした。
個人成績と考察
まずはセカンド争いから
湯浅は今日もタイムリーと一軍へ猛アピール。他にも増田は1打数1安打、山本もチャンスで叩きつけるバッティングで打点、四球を選びました。吉川も三塁打と1四球。若林は併殺打のみのノーヒット。
こう比較して見ると、ちょっと数字という面では若林が危ういかなと思います。ただ若林は両打で内外野守れます。内外野守れるのは吉川尚、増田もですが、湯浅と山本は基本は内野。この辺りをどう考えるかですね。
次は外野手争い
石川とモタがやはり数字の上でも状態の良さが分かります。参考に、外野でレギュラーが確定している丸は打率.500(16-8)/出塁率.529(17-9)です。今年も期待できますね。
陽は今日は途中出場で1四球。右の外野というところでは石川になるかもしれません。
次はファースト争い
中島、亀井、モタがリードでしょうか。大城と陽はやや厳しい立ち位置。中島は今日は途中出場で3打数1安打1打点。大城はDHで先発出場し4打数ノーヒット。
最後に正捕手争い
小林と炭谷に追いつけ追い越せなのが岸田です。今日は先発マスクでしたが2打数ノーヒット。途中出場の炭谷は2打数1安打1打点。対戦相手がシーズン同様になってくると小林と炭谷は対応できますが、岸田はだんだんと数字を落としてきています。
最後に
次回の記事では開幕一軍29人を予想してみようと思います!
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