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100日後に○○するエージェント⑤

「アイデアは日常から」

人材紹介はモノがない。

だからこそ、営業もアプローチも何もかも
個人個人のアイデアがモノを言うし、
裁量権の広さが魅力的な仕事だと思う。

自分も前職はモノ売りだったが、
初成約は嬉しかった。
それこそ、初成約の請求書をずっと机の中に入れていたように。
(今となっては遠い昔の話)

ただ、モノ売りとしては
それから、同じ仕事、同じフロー、同じ成約、同じ懸念が
繰り返されて飽き飽きしてしまった。

俺にとってその頃の有形営業は
パターンが100なら100。10000なら10000のパターンを
ただ繰り返すだけに思えた。

だから、この業界。人材業界に飛び込んでみた。

送るメールも、伝える言葉も、スタイルも
全てグレーで個人個人が求められる世界だけど、
だからこそ奥が深くてやりたいことがたくさんあるなあと感じている。

アイデアやクリエイティブなモノは
日常の何気ないところから浮かんでくる。
だから、煮詰まった時は
散歩したり、遊びに行ったり、ご飯食べたり。
とにかく机に座ってウンウン唸ったり、会議室でみんなで頭を悩ますのはやめた方がいい。病む。ほんと病む。

それならオフィスの外にでて、散歩しながら
文句の1つでも話して、
あーでもない、こーでもないとアイデアをアトランダムに出していくと良いと思うね。

何気ないアイデアは誰かのポツリと言った文句や
ため息交じりの一言から
出てくるものだと思っている。

コーヒーでも飲んでダラダラしながら考えるのもいいと思う。
ついでにチョコチップスコーンとかも頼むといい。スタバのやつは妙に美味しい。

今日だけは特別。と目をつぶってもらおう。

2020.09.25 Tomomo