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コンフォートゾーンを抜ける前はきつい

メキシコ行く前はプチ鬱

自分で行くことを決めたのに、いざとなると行く1~2週間前からプチ鬱になった。

だって、怖いもん。

メキシコのイメージは、マフィアとドラッグとスラムしかなかった(失礼)。

スペイン語ほぼできないし、友だちもいない。

わたしの旅のコンフォートゾーンは、
アジアとヨーロッパ。
せめて安心安全で英語通じそうな国。

それが、なぜメキシコを選んだんだろう。わからん。

メキシコという選択

憧れの地ではあったけど

コンフォートゾーンではなかった。

だから行くのはすごく怖かった。

無計画で旅立った

どこに行くか、どこに泊まるか、何をするか

何も決めなかった。
ビジョンマップに書いた遺跡のことももちろん忘れてた。

久しぶりの海外だし、現地の情報を調べているうちに、怖じ気づいて飛行機キャンセルしたくなるかもっ😂て考えてあえて何一つ調べなかった。

15年ぶりのバックパックひとり旅

大学2年のとき、1人でヨーロッパ列車の旅をした。
その時は怖いものなかったな。

大学2年列車でヨーロッパ回ったわ


着いた初日に運命の出会い

メキシコシティーに着いた初日、
軽く高山病になってダウンしていた。
メキシコの標高は2,200mくらい(だったはず)。
時差ボケと高山病でぼーっとして身体が重くて動かない。

時差ボケはテキーラで治せ

世界中のバックパッカーを受け入れているアランとえり。

彼らとの出会いは、わたしの人生の方向を変えた気がする。
二人に迎えてもらって、すぐさまテキーラパーティーが始まった。
部屋の中で音楽をかけて、テキーラ飲みながら踊るのだ。

。。。たまらん。テキーラこんなに美味しいのか!

楽しい。なぜだ、さっきまでダルかった身体が軽くなった。テキーラすごい。



コンフォートゾーンを越えた

気がつくとメキシコに5ヶ月もいることになった。



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