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社員食堂で「本格!シンガポール料理」を提供するまでの裏側#1

こんにちは。グリーンハウスnote編集部、広報担当です!
9月に、社員食堂で実施した「タイフェア」について、こちらのnoteでご紹介しました。

今回も、社員食堂をメインに事業を展開する「B&I部門」に注目し、初めての試みとして行われた、「シンガポールフェア」について、ご紹介します! 

当企画のコンセプトは、「一時間の海外旅行」!
「シンガポールフェア」は、2023年7月~9月にかけて、グリーンハウスグループが受託運営する社員食堂25カ所にて実施されました。

今回は、シンガポールフェア実施までの裏側をご紹介いたします!


シンガポールとグリーンハウス 

2010年より、グリーンハウスグループは、
シンガポールで「とんかつ新宿さぼてん」「つるこし」のレストラン・デリカを展開しています。

とんかつ新宿さぼてん ミレニアウォーク店
つるこし シンガポール 高島屋店


そして2019年、シンガポール国内の工場、オフィス、ホテルなどの従業員、スタッフ向けのフードサービスを中心に運営し、B&I市場のトップシェアを争う企業、「The Wok People, Ltd(以下TWP社)」が当社グループに仲間入りしました。

調印の様子


シンガポールは、ASEAN諸国の中でも先進国として健康な食に対する関心が高く、食と健康、ホスピタリティ分野での成長が見込まれています。

TWP社が仲間入りしてから早4年、シンガポール国内での受託も増え、積極的な運営を進めています!

シンガポールフェアを社員食堂で実施するまで 


社員食堂で本場の味を再現、提供するため、あらゆる試行錯誤が重ねられました。

● シンガポール・TWP社トップシェフとの交流

2022年10月、社内外の料理コンテストで入賞したTWP社のトップシェフら4人が、互いの食文化の交流と調理技術の共有を目的にシンガポールより
来日。TWP社とグリーンハウス、それぞれの運営受託先でのコラボイベント実施に向けて、情報交換が行われました。

以下のメニューのレシピや調理のポイントなどがそれぞれ共有され、使用する調味料やスパイスの使い方まで、細かくレクチャー。

質問も飛び交い、活気があふれていました!

<シンガポール → 日本>
チキンライス、ラクサ、など

<日本 → シンガポール>
天ぷら、寿司、チキン南蛮、など


レクチャーの様子
 握り寿司の実演・レクチャーの様子

● コラボイベントの実施!

そして、TWP社とグリーンハウスのコラボイベントを実施することができました!

まずはシンガポール!

これまでも日本食は提供されていたものの、
この時初めて「チキン南蛮」が提供されました!

TWP社 営業所で提供されたチキン南蛮

召し上がったお客様からは、こんなうれしいコメントが!

・日本人シェフ直伝ということもあり、本格的な(Authentic)な味だった!
・衣がカリカリ、お肉は柔らかく、甘酸っぱいソースとタルタルソースの組み合わせがおいしかった!
・またぜひ提供してほしい!!

そして日本では・・・!
社員食堂で提供されたメニューは、日本でも人気の高いこちらの3つ!


提供するまでには、海外事業部も協力し、何度も試作が行われました。
現地の食材を取り寄せることが難しい面があることに加え、大量調理のオペレーションにも考慮した検証も実施。

例えば食材では、ラクサリーフやブルージンジャー、パンダリーフなどの入手が難しく、代用品の使用などで、現地の味に近づける工夫を行いました。

その結果、3品の提供が決定!

提供を行った営業所では、お客様よりうれしい声をいただきました!

・本格的なシンガポール料理が食堂で食べられてうれしい!
・シンガポールチキンライスのチキンが大変大きく、味も良くて大満足でした!

今回のシンガポールフェア、イベントのPRも力を入れて行いました!
そこには当社の若手社員の活躍が・・・?

その様子は、次回ご紹介いたしますので、お楽しみに!

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