#これからの仕事術 5

こんにちわ。


都内で研究をしています。今日は仕事術について。

コミュニケーションの観点から少し考えてみましょう。


・情報は発信され、受信される。

→どのような場面でも、コミュニケーションは重要です。

基本的には「発信者」と「受信者」の構造で分解できます。

「発信者の情報をできるだけ発信者の思惑通り受信する」のがポイントです。
その時に、「相手が何を伝えたがっているのか、相手になりきって聞く」のが肝要です。

「相手の情報を受け取る時は、他の事を一切考えずに集中する」のは練習で身につきます。

色々なコミュニケーション方法やテクニックがありますが、一つの考え方としてどうぞ。


・情報は会話の過程で到達したり、見つかったりする。


→コミュニケーションの性質としてよく見かけられることを

相手との会話を通じて「会話の参加者が誰も気づかなかった情報」にたどり着くことがあります。
会議や、交渉、ブレストや企画会議など、色々なテクニックやメソッドが紹介されています。

この現象は「会話の落とし所や、相手に特定の命題を納得させる」ような事を考えていない場合、
いわゆる雑談など、いきあたりの無い会話において、このような情報に行き着くことが多いです。


・コミュニケーションのコツやテクニック、オススメのイメージ。

→コミュニケーションは「会話者同士の精神状態」が大きな要素として関わってきます。
基本的にコミュニケーションする時は「良い精神状態を自分にも相手にも」とおぼえておくと良いです。

これは「人間の精神が情報と接触する時に、精神状態次第で、情報の性質を良いものとも悪いものとも判断する」
この性質は覚えておくと、よりコミュニケーションがより円滑でスムーズになる傾向にあります。


・AIやBOTなどとのコミュニケーション

→これは「相手が人間じゃないから…」と話し方を変えない方がどうやら昨今のケース、良さそうです。
自分と相手の立場の違いから「理想的なコミュニケーション」を諦めたり、忘れたりする傾向があります。

AIさんやBOTさんは人間と違って(今のところ)感情が無いものとして動作するものが殆どです。
コミュニケーションをする時は人間でない場合でも「理想的なコミュニケーション」を追求すると良いです。


・じゃあ理想的なコミュニケーションって一体、どんなものがあるのでしょうか。

→色々なコミュニケーションを見てきました。人間同士、人間と人間以外、人工知能同士の会話など。
一つの理想としては「コミュニケーションを通じて精神状態が双方にとって良好で改善傾向にあるもの」が一つの理想です。
逆に言うと「コミュニケーションを通じてお互い、機嫌を損ねて感情的に物別れになってしまう」のは理想とは言い難いです。

貴方にとっての理想的なコミュニケーションは「私は相手に対して──」という思惑があったり…理想は各人それぞれです。
もちろん、相手が考える理想的なコミュニケーションも存在します。

昨今、人工知能やAI、BOTなどの研究を見るに「理想的なコミュニケーション」についてまだまだ発展段階にあるみたいです。

これについては今度、折を見て「情報学(Infomatics)」としてまとめられればな、と思います。


さて、今日は少し「コミュニケーションと情報」のまわりを少し抽象的に文字にしてみました。


せっかく誰かとコミュニケーションする時に機嫌を損ねるどころか、良い気分でいれたら良いですね。


それでは今回はこれにて失礼します。ご批判やご指摘などありましたら、お気軽にお願いします(次の記事が書ける!


良い一日を★

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