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2024/4/15-2024/4/21

・今週面白かったエンタメ①
ソウルフル・ワールド
『私ときどきレッサーパンダ』に続いてこの映画も映画館で限定公開されたので観てきた。
ニューヨークでジャズミュージシャンを目指している音楽教師のジョーは、夢が叶う直前にマンホールに落下してしまい、ソウルたちが地上に生まれる前にどんな個性にするかを決める世界だった。22番というこじらせたソウルに協力してもらい、自分の体に戻って人生を続けようとする。
ニューヨークの街がまずおしゃれで刺激的だったし、ジャズの音楽も本格的だった。ソウルの世界もジェリーたちのキャラデザも含め斬新だった。ジョーと22番が地上に行ってからも、初めての地上がニューヨークはハードル高すぎるし、偏見を持たずに無邪気に楽しむ22番がかわいかったし、今までの家族や友人などとの関係性が意外と上手くいったりと自分の固定観念が可能性を狭めていることもあるなーと思った(一緒に行動する猫がかわいい)。生きる意味がテーマだと思うが、夢を叶えることだけではなく、ささやかな生活の中にも喜びを見つけることが忘れがちだけど大切だと思った。
ジョーの声をミュージシャンとしても活躍している浜野謙太が担当しているのがいい。子供よりは大人に刺さるディズニーアニメだった。

・今週面白かったエンタメ②
カラオケ行こ!
ネトフリで視聴。和山やまの原作は読んでいないが、野木亜紀子脚本で山下敦弘監督で評判も良かったので気になっていた。
綾野剛演じる歌が上手くなりたいヤクザが合唱部の中学生に歌のレッスンを頼むことから始まるが、ヤクザの狂児が強面だけど憎めないキャラクターで綾野剛が魅力的に見せていて印象に残っている。中学生の聡実も大人しそうなのにヤクザ相手に関西弁で辛辣に指摘していて面白かった。
狂児が練習する『紅』がキーになっていて、最後に聡実が歌うのが感動した。合唱部を証明する上手さもあり、その時の感情もあったり、無理して高音を出しているところも全部ひっくるめていて名シーンだと思う。関西弁での台詞が心地よく、出てくる人たちも愛すべきところがあって、笑えるシーンも多かった(綾野剛や北村一輝はヤクザ役似合いすぎ)。

・今週の購入品
hince セカンドスキンメッシュマットクッション
良さげなクッションファンデがほしいなと思い、ヒンスのセミマット系のクッションファンデを買ってみたがよかった。カバー力もありつつ厚塗り感がなくて、肌負担も少なくて自分に合いそう。青のケースも好きな色でおしゃれ。

・今週のお気に入り
Butter Premiumの窯出しフレンチパンケーキ
『ソウルフル・ワールド』を観るためにららぽーと豊洲に初めて行ったので、気になっていたバターでパンケーキを食べてきた。出てくるまでまあまあ時間かかったけど、生地がふわふわで半熟っぽいところとの食感の違いも楽しめて、ソフトクリームも合わせるのもおいしかった。ららぽーとはめちゃくちゃ迷ったけど、お店がたくさんあって一日中過ごせそうな感じだった。

・今週の一曲
RIIZE / Impossible
ライズの新曲がまさかのハウスで、MVの映像の質感やファッションも20年くらい前に戻ったかのような感覚になる。でもみんな似合っていてかっこいい〜。ダンスもステップが細かくて大変そう。カムバの間隔が短くて忙しそうだけど、体調に気をつけてがんばってほしい。

・今週のプライベート
今週は結構運動がんばった。ただ肌がピリピリし続けているので、早く落ち着いてほしい。

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