【詩／短歌】ベースライン

ほら、音楽では…
ベースラインの上で主旋律が歌う
ピアノの伴奏、オカリナのバスパート、ジャズのウッドベース、リズムセクションも
みんな土台を作ってる

流れる、繊細な、力強い支えがあれば
主人公も表現がしやすい
そんなベースラインを奏でたい

ひとが集まった時にも
ひとの輪のベースラインを奏でて
ひとの和を作りたい
ちょうど、リュートが通奏低音を奏でるように…

みんなが顔を合わせる時
誰もがばらばらではなく
そこに、ひとのわができるように
しっかり、自由で、たのしいベースラインを奏でよう

詩に付す短歌：

地域の人も旅する人も心安らげる居場所を作ろう♪

＊ 「あそびで、ひとのわをつくる」が僕の活動のミッション（理念）ですが、それはベースラインを奏でることかなと思います。文字通りに楽器でもよいし、ちょっとした会話や気遣いでも、アイスブレイクやファシリテーションをすることでもできます。いろいろな仕方で場づくりをしたいな〜と思います。