見出し画像

星の声を聴く者。- 自由律俳句1

星の声を聴く者。

とおりすぎたものをあいする

捨て身のサステナブルを

季白

#自由律俳句  または #自由すぎる俳句 です。

吹けば飛ぶような命で

儚い命のともしびを

浮ついたあの子と

真昼のクリスマス

悪魔のショートケーキで

深い涙の淵より出でて

雨が降ってほしい。傘のなくなるまで

十句、最近詠んだ句をまとめました。
「季白」は俳号です。

この記事が参加している募集

週末プロジェクト

多様性を考える

自由律俳句

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?