小児がん患者のためのフォトグラファー 川上淳也

小児がんなどの難病と闘っている家族のために、家族写真撮影を行う活動をしています。 患児…

小児がん患者のためのフォトグラファー 川上淳也

小児がんなどの難病と闘っている家族のために、家族写真撮影を行う活動をしています。 患児たちのプライバシーの観点から写真の投稿は少ないかもですが皆さんに知っていただきたいと思い活動を綴ります。 https://gfus.info/ https://photo.gfus.info

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初めまして

小児がんなどの難病と闘っている家族のために 家族写真撮影を無償で行っている福祉型のカメラマンです。 プライバシーの観点から、すべての撮影は投稿できませんが 少しづつ綴っていきたいと思います。 ▼▼公式のホームページはこちら▼▼ 社会の福祉のカメラ屋さん「緑の森の太陽の下」川上淳也 インスタグラムも行っています。インスタグラムはこちらから

    • はじめの一歩を無事達成しました。

      多くの方から声援をいただき、一昨日にクラウドファウンディングが達成をいたしました。 最終日の昨日には早速、神戸のこどもホスピス「チャイルド・ケモ・ハウス」さんにて2組の家族のもとへ行き支援の撮影を行うこともできました。 カメラを向けると緊張して萎縮しちゃう子にはカメラを置いて一緒に卓球を楽しみ写真に興味津々だったお兄ちゃんにカメラを持たせて患児を撮ってみたり。 いつもは撮影役のパパも揃って家族で映る支援撮影に無限の可能性を感じた1日でした。 プロジェクト実行中は企業訪問

      • クラウドファウンディング挑戦開始

        昨日7月1日〜25日まで日本最大手のファウンドサイト「READY FOR」にて 「小児がんなどの病気と闘う家族が利用できる家族写真を」というプロジェクトを始動させました。 すこしでも多くの方に見てもらいたくて、noteにも書かせてください。 日本では年間2000人〜2500人、小児がんなどの重い病気と闘う子ども達が今なお 治療を頑張っています。 そんなお子さまに寄り添う家族や、きょうだいのケアになると思い 家族写真撮影を無料利用できる活動を行なっています。 この写真活動

        • まずは神戸チャイルド・ケモ・ハウスから

          「小児がんと闘う家族のために自分ができること」の 活動の第一段階として、神戸はチャイルド・ケモ・ハウスさんで 無料の家族写真撮影の案内を開始することになりました。 こちらの施設の「がんになっても笑顔で育つ!」という素敵なスローガンとともに 私自身ができることを精一杯やってみようと思います。 運動会の撮影代行や、時にカメラは置いて買い物代行などなど できることはたくさんあるはず。 もしこの記事が誰かの目に触れ「こういうのしてみては?」と アドバイスをいただける方がおられるなら

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        記事

          「カメラマン×福祉」で何ができるか。考える日々と実行の決意。

          先日の自己紹介にも書かせてもらったように、前職は岡山県の結婚式場でブライダルのカメラマンとして働いておりました。結婚式での多くには、新郎新婦の「生い立ちムービー」がよく流れます。 父や母やきょうだい、おじいちゃんおばあちゃん、友人たちが新郎新婦の生まれた時から今までの写真を眺めながら「この時からかわいい!」「新郎変わってないね」などなどお決まりのリアクションはもちろんですが 「お父さんこの頃は髪がフサフサ!」「お母さん痩せてて可愛い!」のような、その写真に"付加されている情報

          「カメラマン×福祉」で何ができるか。考える日々と実行の決意。

          自己紹介

          川上淳也 1980年 岡山県生まれ。 岡山市の結婚式場【 森の邸宅 彩音 】専属の ブライダルカメラマンとして約7年間在籍。 年間およそ100件のブライダル関連の撮影と そのカップルたちの間に生まれた多くの子供たちの 写真撮影を担当してきました。 「緑の森の太陽の下」の名前の由来 30代の時に訪れた屋久島の白谷雲水峡で こもれびの下に小さなキノコや苔、水 そして鹿が生きている姿の美しさが大好きでした。 お日様の下がうれしいのは人も動物も植物も同じで それを包みこむ緑の森が