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マレーシアに母子留学中のママは銀行口座を作れるの? 生活利便性を一気に高める銀行口座の開設について

(本記事は2020年12月19日にブログに投稿した記事です。)

Go for it マレーシア教育移住日記”にご訪問いただきありがとうございます。

マレーシアに教育移住した場合、保護者ビザを取ってから 銀行口座 を開設すると生活利便性が格段に良くなります。

でも「それってどうやってやったらいいのか?」という情報はネットではほとんど見つかりません。

今回の記事では、親子留学して保護者ビザを取ってからお勧めしたい 銀行口座 の開設について書いてみました。

1. 母子留学で 銀行口座 は作れるのか?

長男がオーストラリアに留学した時、パスポートだけでANZ銀行で口座が作れました。14歳なのに。その後、長男はお財布を紛失してしまったのですぐに口座を抹消して、結局一度も使わずに終わりましたが...(笑)

その経験があるので、マレーシアでの銀行口座も簡単に作れるもんだと考えていましたが、いざマレーシアに来てみると事情が違いました。

マレーシアでは、長期滞在可能のビザを持っていないと口座は作れないのです。言い方を換えると、教育移住や母子留学でも保護者ビザ(ガーディアンビザ)があれば銀行口座が作れるのです。

2. 銀行口座 の開設に必要なもの

1つは以前働いていた時に、給与振り込みの為に会社に指定されて作った口座。もう一つは、息子の通うインターナショナルスクールで作ってもらった口座です。

私は、以前働いていた時はワーキングビザを持っていたので、会社指定の銀行に口座を作ることができましたが、その時は会社からのレター(推薦状のようなもの)とパスポートだけで口座が作れました。その時に最低限の現金を入金する必要がありますが、10リンギット(約255円)で大丈夫でした。

会社からのレターは必ず必要で、“この人を雇っているからこの人の口座を作ってあげてね”という趣旨の書面です。会社がこのレターを発行してから3日以内に銀行に口座開設に行かなければならないというのがルールだったので、私が銀行に行けるように職場の上長は私の勤怠のシフトを調整してくれました。

現在私は働いていませんが、その銀行口座は今もそのまま使っています

一方、我が家の息子たちが通うインターナショナルスクールは…

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