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器の大きい人間とは

こんにちはクシコです。
ふと、ふちが大きくて窪みが小さなパスタのお皿を見て思う。
私ってこんな人間になってやいないだろうかと。

パスタ皿としては余白がある方が優雅で素敵だ。
でもこれが人間の器だとしたら、大きく見えて実はキャパは少ない人…(我ながら歪んだ見方だな。笑)

私は仕事ができる人間になりたいと思いながら、日々起こることに全力投球しては一喜一憂している。
そんな私が考える仕事ができる人とは、”何が起きてもどんと構えて、早く決断ができる人。そして、決断したことを周りを上手く巻き込み実行する人”だ。

そう、器の大きい人になりたい。
できるだけ分厚くて、容量も大きいお皿になりたい。
ちょっと落としても割れず、たくさん入るお皿。

そうなるためには、何をすべきだろうと考える。
勉強して知識を身に着けたり、尊敬する人の話を聞くのも良いと思う。
でも一番は自分自身が経験することじゃないだろうか。
嫌なことや苦手なことからは逃げたいけど、逃げずに向き合った経験こそが自信となり、器の容量が増えていく。
たくさんの経験をした結果、器が大きくなっていく。

センスが良い人を見ると、私はあんな風にはなれないと思いがちだが、その人はきっと色々な経験をしているからこそ、センスを開花できているのだろう。
様々な経験は器を大きくするプロセス
それを意識しながら毎日を大切に生きていきたい。


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