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決算書を知り、理系諸君起業しよう

國貞克則著 超図解 決算書と経営の関係が面白いほど頭に入る
「財務3表のつながり」で見えてくる会計の勘所

必要があって、財務三表を勉強したことがある
ベニスの商人が、会計を発達させたらしいけれど、要する簿記は、計算を合わせるのが大変だった時代の産物らしい

基本は、要する足し算でできている様で、この仕組みは、計算間違いの無いようにできている
日本語にする時、一万円札のおじさんが何とも紛らわしい、借方、貸方などと、一字しか違わないものにしたため、意味もわからないし、これが結構障壁になっていた

昔、電子回路を扱っていた時、電気信号のオンとオフなんて、もっと紛らわしくて、慌てて書くと区別もつかなかった事があった、似た様な話で、英語なら文字数が違うので間違えることは少ないと思うけれど、まあ、外人が、スピッツをよぶのを聴いて、洋犬と書いて「カメ」といってたのに比べられば、まだマシかもしれないけど

今度は、犯人の一万円札のオジサンは、いなくなって、日本の資本主義の父、今や滅びようとしてるのかも知れないけれど、論語と算盤のオジサンになるらしいし、ま、今時、縦横の計算間違いでもないと思うのだけど

アメリカとかに行ったときに、お釣りを引き算で出さないで、足し算だけで計算する事があるらしいけど、要は、あの世界なのだろう

一年なら一年の決算書をまとめるのだけど、あれは、一年間の集計で昨年までとの比較をしたりすることになるのだけど、要するにストックとフロー計算だから、理系の方は、本気になれば、本質は、3ヶ月でマスター出来るだろう、要するに用語の問題だ

引き算を使わないこと、エクセルを整数で使うことだけ
微分、積分なんていらない、いや、これらを使えば、今のラップアップから、外挿して未来予測したり、要因分析したりできる

そして、問題は、資産価値の評価なのだ、要するにこの資産をどう評価するかが、経営者の人生感にかかっているのだ

土地など、購入時の価格で置いておくから、下り坂の時代は、含み損になるのであって、あれは、上り坂の時代の名残り、資本主義の拡大、そうあの2%なのだ

理系の諸君!この著者は、工学部のご出身の様だ、江戸時代、明治までサラリーマンなんていなかった、みんな起業して、個人事業主だった

これは、私のコンサルタントの先生からのパクリです
税理士は、税を納めるために仕事してますとの伝言でした

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