渡邉晃著 写楽 japanology 角川文庫 自分を発見するのは、常に他人 考えてみれば当たり前なのだけれど、だって客観的に見ることは、困難だ、そう主観そのものは、客観視出来ない、客観視したと思った瞬間に主観になってしまう 主観客観そのものを深く深く考察されたのは、どうもお釈迦さまのようである、また、内観と云う自己修練法もこれに正面から取り組んでいる様だ 日本人が塵芥の様に取り扱い、棄てて来たものを海外の人が所謂「発見、発掘」しておどろいたところを私たちが観て驚いて
昨夜、いきなり旧知の英国人から電話 時々あまり皮肉の無いジョーク?が飛ばされて、話しについて行けなくなる また、こちらが日本の慣習などを云うと、非常に面白がる、例えば、そう、田植えは、隣りの田んぼだ、優秀なのが100人もいれば、2〜3人はいる、それを観ながら、そろそろうちもって田植えの準備をする そう云う人は、時々失敗もするから、大きな田んぼは持って無い、何町も持ってる庄屋などは、他人の失敗を観ながら田植えするから、失敗が少ない、ますます富む みんなで同じ様な稲作やって
最後のおもやは、一昨年吉野町の本店が99年の歴史を閉じましたが、まだ、栄区小山台に弟さんの店が営業しています 聞けば、関東大震災のあと、東京から横浜に越してきたそうな、柔らかくて、実に豆の味がする甘納豆、昔の人は美味しいものを食べていたと実感する 崎陽軒は、中華街に今もあるお粥の名店、射甜記の親父さんからしゅうまいの作り方を教わって、それから、冷めても美味しいものをそしてご飯には、餅米を入れたとか ポンパドールの都市伝説は、また今度
学生にお礼は、三回って教えている 就職したりすると、職場や上司などから、飲みに誘われることがある、最初だけでもご馳走になるってものだ そんな時、その場でお礼を云う、店を出る際や解散の時とか、支払ってくれているかたに向かって、お礼を云う この二回のお礼は、多分常識の範囲だろうけど、例えば、翌日、出勤したらすぐに、職場で大声で、お礼を云う、昨日はご馳走さまでしたって ここで大事なのは、この三回目で、これでチャラってことだ、おごられると、少し感情にブレがくる、一生懸命なフリ
まだ新杉田の産業道路沿いに吉村家があった頃、仕事の仲間が午前中が美味いと教えてくれた 午後の東京での打ち合わせに、昼前に入った、そう、既に2〜30人は並んでいる 12〜3人をどかどかと入れ替える、事前に麺の硬め柔らかめ、油濃め、大盛りなどを聴いて、どさりと茹でる 数は、賢いおばちゃんが伝えて、まず硬めから出すのだ あんなに大量なのに、不思議とそれなりに収まっている、ほうれん草、海苔、支那竹、チャーシューだったかな? 同僚の話しでは、朝早くから開けて、昼過ぎには、スー
神戸旧居留地店、大丸の近くのスタバ、中は、広々していて、机も椅子もお勧めだ 津曲のクッキーは、大丸にあるので、箱も味も楽しみだ 開店前にスターバックスを探して見つけた、こんなに広い店は、初めて これでも半分くらいだ、コンセントも結構あるし助かる この一帯は、三ノ宮と元町の間にあって、道路も広いし、何か上品な、素敵なホテル、レストランも多い 神戸の住人に由緒を聞いておけば良かった 素敵なクッキーの箱は、これです
ご存じ、穴場スタバシリーズの第二弾 横浜SOGOの3階、まわりは、FENDI、CELINE・・・ 高級ブティックの撤退か何か?比較的広い店内、椅子もレザーが基本 ランドマーク店と双璧だ、基本空いている 高級ブティックの中にあるのだけど、あまり縁の少ないお年寄りのたまり場にもなっている スタバは、多店舗展開、価格設定、ターゲットなど、ちょっと悩ましい時期に差し掛かっている様に思う コーヒー文化、フラペチーノなどと云うより、店員さんの教育が素晴らしい 常連さんの注文
ご存じ、アンパンマンの作者、NHKのインタビュー番組を編集、活字にしていただいた様である 著者は、40代半ばまで、要するにアンパンマンの大ヒットまで、あまり売れない漫画家として、書き続けてはいたものの、宣伝部員、雑誌記者、舞台美術、脚本家、構成作家等々といろいろな仕事をされていたそうである 薄い本なのですぐに読める、素晴らしい内容だ このタイトルは、身にしみる、スマナサーラ長老のお話しにもこの問いがある 自らに問うしか無い、このフレーズ、何のために生まれてきたの?
石川九楊著 「二重言語国家・日本」の歴史 本居宣長がやっと解けた、なあんだってことだった、随分永らくわからなかった 光る君と云うNHK大河、そう源氏物語として千年の歳月をたえた物語の作者、紫式部が道長が描かれている 後で時の権力者となった者は、悪く語られることでバランスをとってしまう、悲劇の主人公は、判官贔屓だ 日々悩める道長を描いて、素晴らしい 基本温暖化だった平安時代は、数百年かけて上流階級を育み、文化を成したのだ 有閑階級は、文化の世界、豊かな言語の世界を創
ご縁があって、環境・エネルギーについての授業を担当させていただき、それが、今回が最期になってしまった この分野は、物理・化学の原理に近いところを中心にすると変わらない世界が広がるが、エネルギーそのものは、すこぶる政治的な側面があって、世界情勢、戦争、為替レート、新技術、技術革新などなど、山の様に変わってゆく、そして広がる そして、もう一つ環境と云うキーワードは、調べれば調べる程、報道されていることが、何年か経つとどうも怪しいとされる事もある、でも一度流行すると、どうも間違い
三歳の男の子と一緒に、横浜にある日産本社のショールームに 横浜に住んでいながら、みなとみらい地区にポツンと日産本社が完成した時に、物見遊山に出かけた覚えがある、ともかく広い空間だった 入るとレーシングカーから、お馴染みの車、スカイライン、GTなんちゃらとカッコいいのから、カラフルなラインナップ 何と三歳児は、車に乗れるので、そう17〜8台くらいに乗っては、いじり、ハンドルを回して、ニコニコ大騒ぎし いつもよく、トミカで遊んでいるのだけど、良い夏休みの思い出になったと思
勝つことが神に選ばれたと云うこと
梅干、去年15k近く採れたので、青いのは、シロップ漬け、そして完熟、落果し始めて、毎日、毎日、少しずつ集めては、20%の塩漬け、冷蔵庫、梅酢が上がってきたら、常温のビンに移してゆく、そして、土用干しだ タイトルの写真は、その梅干だ、ようやく何とか美味しくなってきた ちなみに完熟梅の一部は、そのまま冷凍庫に入れて、適宜梅ジャムを作る、グラニュー糖100%だ、茹でこぼすことを忘れてはいけない ところが、今年はサッパリだ 剪定に問題があったのか、花が咲くタイミングと虫の活動時期
神に選ばれしものによる復讐が始まる
赤紫蘇を2束、葉っぱをもいで、よく洗う 多分、茎をいれてもいいと思うのだけど、ほとんどの動画サイトでは、葉だけにしている、手間だけど 出始めの赤紫蘇は、特に柔らかいから問題無いと思うのだけど、盛りを過ぎると茎も太く固くなるので、エグ味やアクの素になるかも知れない で、葉っぱを熱湯2Lに入れます、今年は、20分以上、葉が多いので、二回に分けてゆでました 少し火傷しながら、絞って、そこにグラニュー糖を1kg、ゆっくり混ぜながら、服に飛び散らないように、アクを取りつつ、10分程度
今年の梅の不作は、我が家のも同じく、ほとんど獲れなかった アンズも心配していたのだけど、丸々とした立派なのが手に入った 1k以上あった、アンズを縦に割ってタネを取り、650グラムのグラニュー糖をまぶして、一昼夜置いた 翌日、すっかり溶けて、それを弱火で30分程度、身が崩れてプツプツとしてから10分間程度かな 今年もスッキリと甘くて、酸味も程よいジャムができました 世の中は、塩分控えめ、砂糖無しとかだけど、梅干しにもアンズにもそれぞれ、要するに防腐と言うか、これで一年以上、カ