見出し画像

坊さんをほかさないでって話

今日は割かし時間があるので、今週のnoteは今日に書いておこうかな。
といって特別書くこともなし……(草)

変わらずタイドラマ(BL)の『Never Let Me Go』をちょこちょこ観進めているものの、
やっぱりそこまでハマり切れてはおらず。
YouTubeでの視聴画面端についているGMMTV(制作会社)のロゴを見る度に、
「あ~、『Cherry Magic(※)』観たいな~」と思ってしまう(笑)
(※タイ版リメイク『チェリまほ』)

日本のテレビドラマはテレビドラマで、
変わらず『アンメット』『アンチヒーロー』の2作品を追いかけてますが、
どちらもそこまでハマっていないしで。


『アンメット』脱落してしまいそう

どちらかといえば、『アンメット』の方が脱落しそうです。
でも、このドラマ結構好評なんですよね?
(といって、がるちゃん実況スレでの反応しか知らないけど(爆))

う~ん、なんだろ……特別に何がイヤってわけでもないんですけどね。
んでも、ちょっとストーリー展開遅めかなぁというのもある。
「え!気になる!来週も観なきゃ!」みたいなフックが毎話ないというか。

アレかな? 井浦 新さん演じる“大迫教授”がワルモノってことが、
もう少し後になって露呈してくると、どんでん返しっぽくって、
グッと引き込まれたのかもしれない……。

井浦新さんと“しめちゃん”

全然余談ですけど、旧ジャニーズ“Travis Japan”の
“しめちゃん”こと七五三掛 龍也さんって、井浦新さんの若かりし頃、
(まだ“ARATA”名義で、モデルとかされてた頃)に似てますよね(笑)
((笑)って、別に馬鹿にしてるとかではなく、どちらも好意的に思ってるからこそ、
 なんか微笑ましいなって、若い頃のARATAさんを思い出すな~と思って笑ってしまう)

七五三掛 龍也くん

おふたりとも声低めなのに柔らかく、落ち着いた話し方なところも似てらっしゃる。
井浦新さんについては、窪塚洋介さん主演の映画『ピンポン』が初見で、
その頃からなんかずっと好きです。

やっぱり声がいいですよね。
あの当時はまさか、ここまで俳優に転向されるとは思ってませんでしたけど。
飽くまでモデルとか話さないお仕事が本業なのかなぁと。

花ちゃん熱愛報道

と、そんな余談はさておき、ドラマの話に戻りますと……。
そうそう、杉咲 花ちゃんと若葉 竜也さんの熱愛報道が出てましたよね(笑)
それも個人的には「何かなぁ~」と微妙な気持ちになってしまう要素のひとつかも(笑)

むしろドラマファンの方からすれば、
リアルカップルじゃん!嬉しー!素敵!って感じなのだろうけれど。

ドラマ本編が終わってから、そういったことが分かるのは全然素敵だなぁと思うんですけどね。
古いけど初代『GTO』とか。
ドラマが好きだったからこそ、おふたりが本当に結婚されると知って、とっても嬉しかった。

んでも正にドラマ放映中にそれが分かってしまうと、なんか冷めるというか。
自分だけですかね?(笑)
ドラマを通して、私的なイチャコラを見せられてる気分になるというか(爆)
ドラマはドラマとして、飽くまでキャラクターはキャラクターとして愉しみたいというか。

なんで、週刊誌サイドもドラマが終わるまではすっぱ抜かないで欲しかったですわ。
(んでも、ひょっとしたらこれで視聴率が上がるとかもあるのかも…)


患者がおざなりにされてるように見える

で、そうそう、『アンメット』でもうひとつ引っ掛かるなぁと思っていることのひとつが、
主人公の成長・成功体験のために、患者さん犠牲にしすぎでは?ってところ。
(犠牲というか、巻き込まれ?ないがしろ?)

最新話(障碍者雇用でお仕事されてる患者さんのお話)では、
そういった点は全然気にならなかったんですけど。

特にそのひとつ前の話で、初めて執刀医(?)として脳の手術に挑むというお話。
(確かお坊さんの患者さんでしたよね)

確かにどんなお医者さんでも“手術未経験”の時期はあるし、
実際の手術をこなさなければ、いつまででも“未経験”の状態なわけで。

なんで、後遺症を抱えつつも、
ミヤビちゃんも実際に手術をしなければ……というのは重々分かるんですが。

それでも自分が患者さんの立場だったら、
そういったネックを抱えていないお医者さん(三瓶先生etc.)がいるのであれば、
そちらに執刀してもらいたいと思うのが、当たり前の感情だと思うわけで…。


ミヤビちゃんが脳外科医として復帰に挑んでいく、という
その姿勢はよく理解できるものではあるけれど、
三瓶先生という強いキャラクターによって、
割とそのステップがムチャブリなものだったりするし、
ドラマ内での、ミヤビちゃんの復活ストーリーと、患者さんのストーリーとの比重が、
ミヤビちゃん>>>>>>>>>患者さん、といった風に感じられて、
「自分の命が掛かってる手術でチャレンジさせないでよ~」って気持ちになってしまうというか。

といって、飽くまでミヤビちゃんが主人公なわけで、
全体の印象として、ミヤビちゃん>>>患者さん、
になるのは至極当たり前のことなんですけど……。

「成功したね!よかったね!」の尺が長すぎるのか?とも思いましたが、
振り返ってみても、それはそんなでもないかな…。

「成功したね!」の感動シーンを、
先の坊さんの話のように手術室でやってるから気になるのかな(笑)
そういう患者さんに関係のない感動エピソードは、手術室出てからやってくれと、
そこの違和感かもしれない。

あとその話に限っていえば、術後のシーンが極端に少なかったのもあるかな。
だから余計に、患者さんそっちのけで感動に浸らんでくれと、
そういう思いになってしまったのかも。


『アンメット』に関しては、そんな感じですかね。
『アンチヒーロー』については、先の記事の通り、
誰にも感情移入してない(爆)、誰にも肩入れしてないからこそ、
気負いせずに気楽な気持ちで観られるのが良いかな。
(強いていうなら、明墨先生が親交持ってるあの女の子、
 志水さんの娘さん?ですよね?は可愛くて好き(さすがのロリコン))

あとは堀田 真由さんのビジュアルも好きです。
なんだろ、安定感があるし、お肌白くてつるんつるんなので、
見てて、目と、心までもが清浄化される気がする(笑)
声も落ち着いていて好きです。

と、今週はそれくらいしか書けることありませんでした。
さぁ、台風来るんですっけ?(違う?)
また天気悪くなりそうですね~、湿気ウザ~イ☔

この記事が参加している募集

#テレビドラマ感想文

22,125件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?