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ドイツで毎日使っている基礎化粧品

ドイツに来てから、私の日々の顔の手入れは以下のような感じです。

拭き取り化粧水(洗顔+クレンジング)→ 化粧水 → オイル → 乳液 → クリーム

以前は洗顔もしていましたが、ドイツの水はカルキが多く肌が乾燥するため、水での洗顔をやめました。
最近はカルキ除去のシャワーヘッドに替えたため、メイクや日焼け止めを塗っていない日の夜には拭き取り化粧水を省くこともあります。


拭き取り化粧水
ドイツの水道水にはカルキが多く含まれています。
最初の頃は肌の乾燥を常々感じていたのですが、カルキが肌に残った状態が乾燥を引き起こすと知り、拭き取り化粧水を使う様になりました。
また、洗顔やクレンジングでは落としきれなかったメイクを除去したり、古い角質を取り除く効果もあるため肌の調子を整える効果もあります。
これを使うようになってからは肌の乾燥もなくなり、化粧水の入りも良くなる気がしています。

◆BIODERMA Sensbio H2O◆
これはクレンジングとしても使用できる拭き取り化粧水です。
敏感肌用で刺激が少なく、香りもほとんどありません。テクスチャは水のようにさらっとしていて、使用後はさっぱりですが、ケアする前より肌に潤いを感じます。
普段は薄付きメイクなので、これだけで洗顔+クレンジング+拭き取り化粧水まで済ませてしまいます。
ちなみに、薬局で販売されており、肌タイプに合わせていくつか種類があります。

◆GARNIER Reinigungswasser mit Rosenwasser◆
これはドラッグストアで安価に入手することができます。
上記と同様に洗顔+クレンジング+拭き取り化粧水をこれ一本で済ませることができます。ローズ水入りタイプで、こちらもかなり水に近い液体ですが、BIODERMAと比べると、香りととろみがあり使用感にほんのりとベタつきを感じます。気になる程ではなく、値段もBIODERMAの1/3程度なので、普段使いはしやすいです。
また、肌タイプやメイクの濃さなどによって、オイル入りなど6種類から選べます。ちなみに、こちらはダメージ肌用という優しくクレンジングするタイプです。

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化粧水
ドイツでは拭き取り化粧水が化粧水も兼ねてる感覚なのか、それともクリーム愛用者が多いためか、化粧水の種類が日本に比べるととても少ないです。また、あっても携帯用かと思うような小容量のものだったり、基礎化粧品の中では割高な印象があります。

◆Rosense Rose Wasser◆
バラ水100%の無添加の化粧水です。
サイズは300mlで、もう少し大容量があっても便利かとも思いますが、開封後1,2ヶ月で使い切れるのでなるべくフレッシュな状態で使えるのもいいかなと思います。ただ値段が、基礎化粧品の中では一番高く1本13€します。
でも、開けた時のバラの香りや、さっぱりした感じはとても気に入っています。
他の化粧水もいくつか試してみましたが、香料やアルコール臭がきついものが多くて、結局この化粧水に戻ってしまいます。

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◆無印良品 敏感肌用・しっとりタイプ◆
Rosenseよりもトロミがあり、しっとり感が強いです。そのため、しっかり目に保湿したい夜のお風呂上がりに使うことが多いです。
ドイツでも手に入りますが、日本の価格の倍くらいするので、日本で買いだめして持って帰るか、日本からの荷物に同封してもらうことが多いです。


オイル
日本にいた時はローズヒップオイルを愛用していたのですが、ドイツでは見かけないため、現在色々試しているところです。

◆PRIMAVERA Aloe Vera◆
ケア用オイルとの表記で特に顔用とは書かれていませんが、レビューを見ると顔に使用してる人もいるし、日本ではアロエベラは化粧水にも使われていたりするので、いいかなと思って購入してみました。
実際の効能はよくわかりませんが、ベタつかず、今のところ問題もないので使っています。しかし、ここの顔用オイルもちゃんとあるので、不安な人はそちらの購入をおすすめします。
ちなみに、アロエベラオイルはマッサージや日焼けした肌に良いみたいです。

今回、調べてみたら薬局のHPにローズヒップオイルがあったので、今度そちらを購入してみようかなと思います。ちなみに、これは顔にも良いという説明書きがあるので期待大!


乳液
これは使ったり、使わなかったりした時期もあったので、私の中ではマストでは無いのですが乾燥が激しい冬場には欲しい一品。

◆無印良品 敏感肌用・しっとりタイプ◆
こちらも、ドイツの店舗やオンラインでも手に入る商品です。
400mlを一人で使うと一年程持ちます。こんなに長期間使い続けていいのか、、と思いますが、コスパはとってもいいです。
ちなみに、この乳液はあかぎれなどの手荒れにも効くので、ハンドクリームが切れた時に代用としても使っています。


クリーム
夏場は乳液かクリームどちらかがあれば事足りますが、冬場は乳液の上から更にコーティングで重ね塗りをします。そうすることで、冬でも乾燥知らず。

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◆WELEDA COLDCREAM◆
これは、濃厚なクリームの割に伸びがいいので少量で顔全体塗れます。
私の場合は、気になる目元口元に薄くのせてそれを全体に広げる感じで使ってます。乳液も塗っているので、そこまで厚塗りにしません。
乾燥〜超乾燥肌用で、蜜蝋の保湿成分配合で肌がしっとりします。
添付後は少し顔がテカりますが、10分位経つとそこまで気にならなくなります。


コットン
手に化粧水などを直接取ってパティングするよりも、コットンを使った方が肌に染みる感じがするので使っています。

コットン

◆ISANA Wattepads 100% Bio Baumwolle◆
オーガニックコットン100%で、今まで使ったコットンの中では一番ふんわりしていて、肌への当たりもソフトです。
左のは、普段使いには丁度いいサイズで一番よく使います。
右のは大判でしっかりメイクした日にクレンジングで使ったりします。同じ商品名ですが、左のものよりこちらのほうがふわふわして気持ちがいいです。

ドイツの美味しいもや面白い場所の発見に使わせていただきます!