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バイエルン旅行記 〜3日目〜

明日は早朝7時前の便で友人はフランクフルトに向かってしまうので、一日中遊べるのは今日まで。

朝食を済ませたら、まずはViktualienmarkt(ヴィクトアーリエンマルクト)へ。
市場は地元の食や文化が垣間見えるので好きなのだ。

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蜂蜜のお店。蜂蜜はドイツ人にとって馴染みが深いもの。
蜂蜜は種類が多く、その他蜂蜜から作られたお酒、化粧品、蝋燭などの商品もある。

時間が早かったのか少し小雨が降っていたからか、市場はまだ閉まってるお店が多かった。一通りちらっと覗いて、中央駅へ向かう。

今日もバイエルン・チケットを購入して、まずはユネスコ世界遺産に登録されているRegensburg(レーゲンスブルク)の町へ。
ここは以前別の友人が訪れて良かったと勧められたので、この機会に行ってみた。

ミュンヘンから電車で約1時間半で着いた。
駅は町の中心部から少し離れているので、バスに乗って向かうことに。

どこか当てがあるわけではなく、バスの中には観光客らしき姿も少なくみんなばらばらに降りていたので、私たちも景色を見ながら適当な所で降りた。

町は数時間あれば回れてしまう程の大きさだった。
川に架かる大きな石の橋を渡って向こう岸に行ったり、お店などが多い町中などを歩いて回った。
カラフルな建物はかわいくて、石畳の道を気の向くままに散歩するだけで楽しい。

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途中、お昼ご飯の場所を探していると、店の前が賑わっているところが。

Suppenbar(ズッペンバー)
スープとランチのお店。
スープは3種類くらいあり、大小サイズが選べてパンも付いてくる。
10席あるかないかの小さな店で、外に待ってる人たちがいたので、食べたらすぐに出た。

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食後のデザートにVenezia(ヴェネツィア)でアイスを買って食べてながら、次の目的地Ingolstadt(インゴルシュタット)に行くため駅へ向かう。

インゴルシュタットには大きなアウトレットモールがあり、レーゲンスブルクから電車とバスを乗り継いで1時間半で着いた。

Ingolstadt Village(インゴルシュタット・ヴィレッジ)
ここはヨーロッパを中心としたハイブランドを含むブランドの店舗が入っており、中にはドイツのブランドHUGO BOSS、Birkenstock、WMFなどもある。
ジャンルはファッション、下着、鞄、キッチン用品などがあり、レストランやカフェなど休憩できる場所もあるため、ゆっくり見て回ることができる。

友人曰く、こっちのアウトレットはヨーロッパのブランドであれば日本の半値くらいで買えることがあるそう。
確かに、某ブランドの値札を見て「えー、これがこんな安いの?」と驚いた。

いいなと思うものは沢山あったが、今回は自分用にHANRO(ハンロ)のインナーを、旦那が欲しがっていたボディバッグをNapapijri(ナパピリ)で購入した。

ミュンヘンに戻って来て、次はRIMOWAを買いに!

Lederwaren Hetzenecker(レーダーヴァーレン・ヘルツェンエッカー)
ここは鞄屋さんで、色んなメーカーを取り扱っているが、特にRIMOWAのスーツケースを安く購入できることで有名なんだそう。
確かに数少ない型落ちのものは半額近くなっていたが、それ以外の新商品や定番品はそこまでではなさそう。
それでも、現金割引があったり、免税も含めて考えると日本の定価より2,3割くらいは安くなるんじゃないかと思う。
友人は悩んで機内持ち込みできるサイズを購入していた。

今日は買い物疲れと連日の肉料理で、あっさり系がいいという話になり、ホテル近くのアジア料理を食べることにした。

Jack Glockenbach(ジャック・グロッケンバッハ)
人気のお店なのか2名用の席一箇所しか空いてなかった。
ラクサと牛肉のフォーを注文した。
ラクサも美味しかったが、友人が頼んだ牛肉のフォーはあっさりして疲れた体に染みた。

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追伸:ドイツでは、その州の銘柄がスーパーの大部分を占めており、他州のビールは有名どころのしか置いていない。
そのため、見たことない銘柄ばかりで、思わずお土産という名目で白ビールをたくさん買い込んでしまった。
これでも厳選したつもりだったが、自分の荷物+ビール10kgは大変重かった、、

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どれも美味しいが、私たちの中でトップ3は左端2つと左から4番目(いつもよく飲むビールのメーカー)だった。

ドイツの美味しいもや面白い場所の発見に使わせていただきます!