9月に読んだ本まとめ📚
今回は、9月に読んだ本のまとめをしていきたいと思います。
9月に読んで、noteやTwitterで紹介した本は、以下のとおりです。
もし気になるものがあれば、noteの記事やTwitterの読了ツイートをお読みいただけると嬉しいです。
特に印象に残った本を中心に、改めて書いていきたいと思います。
最近はまっている作家さんの本
最近はまっている作家さんは朝井リョウさんと青山美智子さんであると、以下の記事でお話ししました。
9月には、このお二人の作品を5冊読みました。
『スペードの3』『どうしても生きてる』『少女は卒業しない』(朝井リョウ 著)
『木曜日にはココアを』『月曜日の抹茶カフェ』(青山美智子 著)
どれもとても良かったです。疲れてしまってもうどうでもいいやと思うとき、私はこんなに頑張っているのにあの人は、と相手の事情を考えずに比較してしまうとき、自信を無くしてしまいそうなとき。これらの本を読むと、もう一度頑張ろう、丁寧にやっていこうと少しずつ前を向ける気がします。
子どものときから好きな一冊
小さいときに読んだ『トムは真夜中の庭で』(フィリパ・ピアス 著)を改めて読めたのも印象に残っています。大人になって読むと、理解が深まり、また違った良さを感じられますね。
菜穂さんが私の記事を読んで気になったということで、この本を読んでくださったのも本当に嬉しかったです。
ミステリー
9月も色々なミステリーを読むことができました。特に好きだったのは、『ホロー荘の殺人』(アガサ・クリスティー 著)と『女王国の城』(有栖川有栖 著)です。
『ホロー荘の殺人』は、登場人物一人ひとりの人間性が本当に興味深かったです。意外な犯人や奇想天外なトリックといったものも好きですが、事件が起こる以前から読者を惹きつけるこのような作品は、味わい深くて良いなと感じました。
『女王国の城』は、久しぶりに読む学生アリスシリーズでした。ボリュームたっぷりなこの作品、大学生の青春の甘酸っぱさから現在と11年前の事件が繋がる壮大さまで存分に楽しむことができました。
読書の秋🍁
10月も、自分のペースで充実した読書の秋を過ごせたらと思っています。
皆さんの記事を読むのも楽しみにしています!
お読みいただき、ありがとうございました。
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