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11月に読んだ本まとめ📚


今回は、11月に読んだ本のまとめをしていきたいと思います。



11月に読んで、noteやTwitterで紹介した本は、以下のとおりです。
もし気になるものがあれば、noteの記事やTwitterの読了ツイートをお読みいただけると嬉しいです。



「#読書の秋2021」


今月は、noteの企画「#読書の秋2021」の課題図書から、3冊読みました。すべて小説です。


・『神様の罠』(辻村深月 著)
・『六人の嘘つきな大学生』(浅倉秋成 著)
・『ガラスの海を渡る舟』(寺地はるな 著)


3冊ともとても面白く、心に残りました。「面白さ」の種類が3者3様です。「風変わりな面白さ」を求める方は『神様の罠』、「スリル満点、夢中になれる面白さ」を求める方は『六人の嘘つきな大学生』、「温かく、背中を押してくれる面白さ」を求める方は『ガラスの海を渡る舟』を読むのがおすすめです。



3冊に共通している点は、人の気持ちに着目しているところかなと思います。ずるくも、怖くも、自己中心的にもなることはあるけれど、一方で、真面目にも、優しくも、誰かのために動くこともできる人間。優れた能力を持つからではなく、元々特別な存在である人間。自分に自信が持てないときもありますが、自分を信じて、誠実に努力していきたいと感じました。


会計の本


『会計のことが面白いほどわかる本』2冊(天野敦之 著)は、本当にわかりやすかったです。簿記・会計は、勉強して問題が解けるようになっても、いまいちイメージがわかないということに悩んでいましたが、この本を読んで理解が深まりました。


簿記は2級まで持っていますが、いつか1級にも挑戦してみたいと思っています。そのときも、時折この2冊に立ち返り、簿記・会計の意味をよく咀嚼するようにしたいです。


その他


『思い通りに人を動かすヤバい話し方』(Dr.ヒロ 著)は、以前、中田敦彦さんのYouTubeで知って気になっていましたが、今回読むことができて良かったです。


この本の内容は、頭ではわかっていても実践できていないな、と反省することが多かったので、改めて気を付けようと思います。



洋書は、先月から引き続き”A to Z Mysteries”(written by Ron Roy)を読むことができました。英語もコツコツ読んでいきたいです。




もう12月ですね🎄
私がnoteで初めて書いた記事が、「クリスマスミステリー」をテーマにしたものだったことを思い出しました。クリスマスや冬を題材とした本も含め、今月も読書を楽しみたいです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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