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悲しみを増やさない

*長い記事ではありません。飲食店の経営難、学業の断念、国際結婚や交際の破綻。これ以上悲しみを増やさない為にも、是非とも一読頂ければ幸いです。

あまり多くはないものの、これまで私は、教育に関する研究結果や情報を皆さんと共有する為に、このnoteに幾つか記事を書いてきました。ですから、コロナウィルスに言及することは、少々本来の趣旨とはズレているように見えるかもしれません。

しかし、私は思います。

正しい情報に辿り着くこと、新しい考えを知ること、そして、これまで学んだことと新しいアイデアを総動員して、自分なりの意見を形成すること。この重要性は、議論の的が何であろうと、変わらない。たとえ、それが、コロナウィルスの議論であろうと。

コロナ陰謀論を議論するつもりはありませんし、私は、その立場を取りません。また、コロナに感染しても心配する必要はない等とも言えません。

いま、私が皆様と是非とも共有したいことは、コロナには、幾つかの不自然な点があることです。

今回はPCR検査に焦点を当てます。

国立病院機構仙台医療センター、ウィルスセンター長の西村秀一氏は、

著書、新型コロナ「正しく恐れる」で

PCR検査絶対主義に警告を鳴らしています。

感染していないのに陽性の結果が出る「偽陽性」、またその反対の「偽陰性」の可能性。不活化して空中を浮遊していたウイルスが、たまたま吸われて鼻腔に張り付き、これが検出されれば、陽性になる可能性。何より、これにより、過剰に隔離措置ばかりを展開することで起きる混乱。

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重複する点もありますが、下の記事を読んだ私の理解は、こうです。


・PCR検査は、コロナウィルス専用に生み出された検査方法ではない
・PCR検査は、死んでしまったウィルスも検出してしまう
・PCR検査は、ウィルスを特定する為に検査結果を30倍にまで拡大すると、70~90%の確立で、偽陽性になる

タンザニアの大統領は、パパイヤでさえ、陽性になったと主張します。

PCR検査そのもの自体が信用性に欠けるのであれば、我々が日々目にする数字の意味は変わって見えます。

私たちに出来ることの一つは、この不思議な状態に目を向け、必要であれば、声を上げることかも知れません。悲しみの連鎖を断ち切る為に。

最後に。

私は、医療関係者ではありません。ただの大学院生です。もし、私の理解が間違っている場合は、ご指摘下さい。そして、この場が、私からの一方的な情報の押し付けでなく、意義ある情報のプラットフォームとなれば幸いです。

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