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「海の結晶」ぬちまーすに含まれるミネラル群「OIMs」のすごい力 #2 ぬちまーすの力

胃腸が疲れない、足がむくまない、肌がうるおう……。ミネラル含有率世界一としてギネスにも登録された、奇跡の塩「ぬちまーす」。一流アスリートにも愛されるぬちまーすは、どのようにしてつくられたのか? そして人類にはなぜ、OIMs(オイムズ)と名づけられたミネラル群が必要なのか? そのすべてを明かした本、『ぬちまーすの力』よりポイントを抜粋します。これを読んだら、きっとあなたもぬちまーすを試してみたくなる?

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「OIMs」が不足している私たち

諸説ありますが、私は「ヒトは海で誕生し、その後、陸で生活するようになった生命体」と考えています。つまり、ヒトの各臓器は海中に生命体としてあったときのまま(もちろん肺や皮膚以外)なのです。

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生命体にとって海で暮らした最大のメリットは、口を開けるたびに摂取できていたOIMsだと考えています。

そして今、ヒトを取り巻く環境は、生命の本質であるOIMsを十分には摂取できない環境に変化しています。

極論を言えば、OIMs不足のために、現在陸上で生きる生命体は、生命誕生のときに備わっていた機能を劣化させて生きているのです。これから時が経つにつれて、その能力はさらに劣っていくでしょう。本来摂るべきOIMsの量が摂取できていないからです。

「思考の眼」で食を考えると、海中で誕生し海中で生きている生命体と同様の食を摂取しなければ、本来海中で誕生したであろうヒトは、その生命体として備わっている機能を十分に発揮できないということになります。

食とは「海水で食べる」ものであり、決して塩化ナトリウム99%の食卓塩で食べるものではありません。ヒトは「OIMsで食事を摂るべき」と認識し、そうするように努力すべきです。それが人類を守ることになるのです。

月経痛の意外な原因とは

もともと生命誕生の場は海でした。海=OIMs+水+有機物+わずかな酸素です。

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今では、ヒトの場合、その生命誕生、すなわち赤ちゃん誕生の場は子宮です。母体と胎児は胎盤を通してつながり、子宮は胎児が育つ空間です。母体こそが海なのです。

しかし、母体が海であるためには、水と有機物とOIMsがそれぞれ十分に摂取できることが条件です。

この実現に貢献できるのが、「常温瞬間空中結晶製塩法」で製造された塩ぬちまーすです。

「常温瞬間空中結晶製塩法」で塩を製造販売し出して15年目くらいのことです。若い女性が私に会いに会社に来ました。

月経痛がひどくて病院に行ったら、先生が「ぬちまーすを食べなさい」と言っていたというのです。

このように医者から言われて、私を訪ねてくる女性が増えてきました。そこで、ぬちまーすのことをご理解いただいているお医者さんにお礼が言いたくて、病院を訪ねました。

先生は、月経痛を治すには、いくつかのことを実行しなければならない、その一つが「ぬちまーすを食べる」ことだとおっしゃいました。

1億2000年前に誕生した哺乳類は誕生当時は、OIMsの不足はなかったのでしょう。食べ物にOIMsが十分に含有されていたのです。

有機物が十分に身体内に蓄積され、子孫を継続する能力が整った時期になると、卵巣が発達し、排卵の兆候が起こります。するとエストロゲンというホルモンが分泌され、OIMsが子宮に集合させられて、後の胎盤になる子宮内膜が伸長してきます。

このときのOIMsが集合する量に応じて、月経痛が発生するのです。集合するOIMsが少なければ少ないほど、月経痛がひどくなります

すべての哺乳類においては、妊娠すればある程度の能力を持った子供が誕生します。しかし、その生まれてくる子の知能状態や、健康状態に関する差については深く研究されてきませんでした。

その答えを、皆さん考えたこともないでしょう。実は、女性の身体は常にOIMsを確保している必要があるのです。その身体内での確保量によって胎児が成長するための組織である、胎盤機能が決まってしまうのです。

母体にいかに多くのOIMsがあるかがカギなのです。

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