自己の前提を疑う

好きなカラオケはカラオケバンバン 、玄徳です。

本日、第二の第一希望(ややこしい)に落ちまして、またまたこれからどうするか考えなくてはならなくなりました。

勘のいい人にはバレてるかもしれませんが、GWは企業も休みであるのをいいことにぼけーっと過ごすつもりで実際そんな感じだったので、冷や水をぶっかけられたような気分です。
別に不快とかじゃなくて、「調子乗ってられる身分じゃねえぞ」と思わされただけなのですが、毎度自分には甘いもので。

(にしても「1週間以内に結果出す」って言ってた面接の結果、GW中でも普通に返ってきたのちょっと怖かったので落ちてよかった、ということにする)

で、いつも通りぼけっと考えてたら、自分、むしろ作ることを人生の基準というか、前提にしすぎてたのかなって思いました。
浪人生の時に「決めた」ように自分は「作る人」になりたいって思っていたわけですが、その思いが薄れてきたかもしれない、と感じたのです。

今まで自分は「エンタメ」であるとか「作る」といったことを自分の核に、勝手に定義していたのかもしれません。昔「決めた」ことだって今はその時と状況は違うわけですし、考えは変わって当然のことです。そこで過去に縛られるのは自分で自分の可能性を狭めるつまらない行為だと思います。

自分の視点は大学生になってから広がったのかもしれません。
確かに、今思えば大学一回生の時の自分は自由を手に入れたクソガキだったようにすら思えるし、今の自分が「出発コンテンツ制作部」なるものを提案できたかと言われれば、間違いなく即答することはできません。

もしかすると、自分のやりたいことが「組織の中の問題解決」に変わっていったのかも、しれません。

でも、一方でそれは「エンタメ」に対する諦めのような気もしていて。
もう創作の才能を伸ばすには歳をとりすぎたみたいなことは実際どこかで思っていて、そこと混同しているのかもしれないしそうじゃないかもしれない。すいませんこの辺りは自分でもよくわかってないです。

何よりこのGW、主に本読んだりゲームしたり映像見たりしてて、普通に楽しかったんですよね。「何か作ってる方が楽しい」みたいなことにはならなかった。そこが大きくて、「じゃあ作りたくなるまでは作らなくていいかな」ってなってしまった。そうなると無理にそういったことを仕事にする必要もありません。

結局、「無理な背伸びはしない」ってことに尽きる気がするんですよね。
実際エンタメを作ることって、直接それをする分には自分はあまり得意じゃない気がしていて、だからこそクリエイターをサポートする仕事がやりたかったんですが、そういった仕事はなかなか見つからなくて。おまけにそれよく考えたらその仕事の能力、適正的にはエンタメ業界じゃなくてもやれることなんですよね。

とはいえプロデューサーという立場もまあ大変で・・・とか葛藤は尽きないんですが。

うーん。
書けばスッキリするかなと思ったんですが、なかなかそうもいかないですね。もう少し気長に考えたいと思います。
今回はいつにも増して乱文な気がしますが、あえてこのままということで。
(決して推敲めんどくさいとかではない)

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