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人を頼ることの大切さ、心豊かな自立のカタチをこどもたちに伝えられてる??

ひとり暮らしの息子に用事があって電話したら
声が明らかにおかしくて、どうした??
って聞いたら、喘息かひどくて、むせて吐いたりしてて
最近、眠れてないからキツイって言い出した。

なんでもっと早くにいわないの?
病院行った??
友達に頼った??

すべてを「NO」と答えた息子。

頼る方法はいくらでもあるのに
なんで頼ろうとしないの??

迷惑とか心配かけちゃうのが嫌だし、、、とか
ひとりでなんとかなるかな??って思った、、、とか
いろいろ言い出した息子。

その言葉を聞いて
まるで、わたしと夫のことか??と、思った^^;

息子は、ひとを頼ることや心配をかけることを
迷惑をかけることだと思い込んでるし
それを甘えだと思い込んでる。

自分たち親が子どもに見せてきた生き方⇨背中
その中に反省すべき要素がありそうだ。

1人でなんて、誰も生きてけない。
おとなになるにつれて役割や責任がふえて、やるべきことも増えて
1人でかかえきれなくなることは多い

・・・精神疾患大国ニッポン。
その原因は「自立」の意味を、はき違えてることだって思う。

わたしが、子育て中に、やりそびれたなと思うことは
困ったときに、人を頼ることの大切さをおしえること。

困ったときに誰かを頼ることは、誰かからの愛を受けとることで・・・

誰かが困ったときに力を貸すことは、誰かに愛を与えることで・・・

大人がもっともっと周りの人の力を借りながら
持ちつ持たれつしながら
生きられる心豊かな自立のカタチがあるってことを
子どもの前でたくさんみせていかなきゃね・・・























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