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ポルトガル語とポルトガル語圏

00.はしがき


本ページは、ポルトガル語圏の歴史についてお話しした際に作ったメモ書きに基づいています。私は、ポルトガル語圏という場合、ポルトガル語が公用語となっている国やかつてポルトガルの植民地でポルトガル語が話されていた地域、ポルトガル語が共通語となっている移民コミュニティなどを指して使っています。なお、このメモ書きは、おおむねTeach yourselfシリーズのPortuguese Language Life & Culture(2002)を利用して書いていますので、より詳しい情報をという場合はそちらを参考にしてください。

01.          はじめに

ラテン語がもとになる言語、すなわちロマンス語のなかで、ポルトガル語がポルトガル語圏以外で最も知名度の低い言語のひとつというのは、ある程度まで正しい認識だと思います。
 ポルトガルへの観光客がポルトガル語を学ぼうとすると、ポルトガル語は、「おしゅ」とか、「しゅしゅ」という音ばかりが聞こえる早口の言語に思えるといいます。そのため、ポルトガル語は、ロシア語の発音、あるいは東ヨーロッパの言語に似ているなどといわれることもあるそうです。一方、綴られる場合にはフランス語とスペイン語が混じっているともいわれます。
 しかし、ポルトガル語をマイナー言語だと思うような人にとって、ポルトガル語がグローバルな言語だといえば驚かれます。実際のところ、ポルトガル語は海外旅行でしか必要ない言語ではありません。グローバルな観点からいえば、ヨーロッパの言語としては、英語、スペイン語に続く、世界で三番目に広く話される言葉だからです。四大陸、2億人を超える人々に話されていますし、豊かな語彙や多様な表現もあります。
 以下で述べるように、ポルトガル語はポルトガルやブラジルで公用語なっていますが、なかでもポルトガル人は母語にプライドをもっているといわれます。また、ポルトガル語を学んだ非母語話者も、ポルトガル人のポルトガル語は特別素敵だという人もいます。ポルトガルのポルトガル語は響きが美しく、印象的な抑揚をもっていることから、歌を歌っているようだと評されることもあるといいます。
 ただし、ポルトガル人にとってのポルトガル語は、自分たちの歴史と結びついて、誇りに思う人も多いようです。ポルトガル人はポルトガル語を文化的遺産と考えているといいます。実際のところ、ポルトガル語が世界中に広がっているのは、ポルトガルがいわゆる植民地帝国を築いたからです。それはポルトガルの繁栄の象徴なわけです。
 ポルトガル人がポルトガル語を誇りに思っているのは、「ポルトガルの日(6月10日)」が「カモインスの日」と呼ばれることからもうかがえます。ポルトガルの日は建国を祝う日ですが、同時にカモインスという人物をたたえる日でもあります。カモインスは、16世紀のポルトガル人詩人です。カモインスの詩は、ヨーロッパ人ではじめて喜望峰周りでインドに到達したヴァスコ・ダ・ガマの偉業をたたえたもので、世界的にもよく知られています。ポルトガル人にとって、ポルトガル語の魅力を広めたという意味で、カモインスは特別な存在なのです。

2.          音の豊かなポルトガル語


ポルトガル語を専門とするイギリス人研究者スー・タイソン・ワードは、ポルトガル語が、非常にメロディアスな発音で、歌うような抑揚があって、スペイン語によりも柔らかく聞こえるといわれるのはよく耳にするとします。また、ボサノバのようなリラックスできるような音楽の影響もあって、日本でもポルトガル語の発音が柔らかいという印象を与えているように思います。
 さて、ポルトガル語は普通、文字に書かれている通りに読めばいいといわれます。日本語的に言えば、ローマ字読みで通じる言葉だという学者もいるそうです。ただし、英語話者にとって、ポルトガルのポルトガル語は発音が複雑だと考えています。ワードは、ポルトガル語の特徴として、以下のような事例を挙げています。

複数形で単語の最後につくシュシュ音:os carros オズ・カーホシュ
 鼻音(びおん):
-ão(ow): pão, não
-ães(eysh): pães
-õe(oi): põe加えて次のものもある。
-m -ns: bem、homens、sim、tens
-mで終わる単語は英語のようhamのように、唇を閉じてから、音を口にとどめるのではない。ポルトガル語においては、のどから鼻に抜けるように発音される。

 -lhと-nh: lho/lha(リョ・リャ)、nho/nha(ニョ・ニャ)
 ch: chá 日本語のチャ・チュ・チョにはならない。近いのはシャ・シュ・ショ
-oで終わる単語はooと発音する
-lで終わる場合は、wと発音する。Final(フィナウ)
-rr: 舌を巻く、あるいは喉の奥を鳴らすように発音する。ブラジルポルトガル語の場合は、日本語のハ行の音で通じることが多い
d音:スペイン語よりも強い音。しかし、deの場合は聞こえないこともある。
esのe音の消失: escola/ estudante(ポルトガルの場合)

 また、ワードは、ポルトガル人のポルトガル語は、非母語話者がかなりポルトガル語を勉強していても、理解しがたいことがあるといいます。ワードは、ポルトガル人がポルトガル語を話すとき、かれらはまるで超高速で話しているようだといいます。ポルトガル人のポルトガル語は、多かれ少なかれ、単語の最初から最後まで不明瞭に発音するので、すべての単語がつながってきこえるというのです。そのため、ポルトガル語をよく勉強した非母語話者でさえしばしば混乱をきたしてしまい、文脈や推測に頼って、どんなことを話していたのか考えなければならないといいます。
 それから、地方による独特の発音もあります。アルガルヴェ人は、「Boa tarde」を、「Bo tard」、「escudo」は「scud」、「Até logo」は「t’log」と発音するそうです。1990年代後半には、vin tint、vin bran(vinho tinto、vinho branco)と発音される例もあったとされます。
 

3.          ポルトガル語の起源


ポルトガル語はポルトガルで話された言語であろうと思いますが、最初からポルトガル語が存在したわけではありません。ここではポルトガル語の歴史について触れます。
 ローマ人の侵略以前、現在スペインやポルトガルと呼ばれている地域はさまざまな民族が居住していました。もっともよく知られているのは、ケルト人とイベリア人でした。イベリア半島という名前は、後者が起源となっています。ケルト人やイベリア人は、最初ローマ人に抵抗しましたが、ローマの軍事力の前に屈し、のちには征服者の言語や慣習を受け入れていきました。ローマ人の文化や言語を受け入れていく「ローマ化」と呼ばれる現象が行ったのです。
 ローマ人の言語を使うことは法律で定められていたわけではありませんでしたが、当時ラテン語が公用語だったためにケルト人やイベリア人がそれを受け入れないという選択肢はなくなっていったようです。ラテン語を通じて、すべての公的な、あるいは行政上のコミュニケーションがとられていたのです。最初、ラテン語はエリート層の言語でしたが、イベリア半島で話されていた他の言語を圧倒していったといわれます。イベリア半島が最終的にすべてローマ化されると、現在ポルトガルと呼ばれている地域でもラテン語が話されるようになりました。ただし、ラテン語が広まる過程で、ラテン語自体が何度も変化し、やがて現在のポルトガル語につながることばが生れました。
 
ラテン語の変化
 ラテン語はイタリアの中央部で話された言語です。いまではそのラテン語が変化して、やがてフランス語やポルトガル語などになっていったといわれます。なぜそうした変化が起きたのかについては、いくつかの説があるといわれます。
 ひとつは、ローマ帝国の崩壊が挙げられます。ラテン語はローマ帝国によってヨーロッパ地域全体に広げられました。被征服者はラテン語を使用するようになったわけです。ところが、ローマ帝国が崩壊して、被征服者がローマ支配を脱し、自分たちの国家をつくったので、新しい言語が生れたというのです。
 しかしながら、ローマ帝国の崩壊だけで「ラテン語系」言語の誕生を説明できるわけではありません。ラテン語が征服された人々のさまざまな言語集団と接触したことがラテン語系言語の誕生の要因とみるひともいます。ローマがヨーロッパやアフリカの広い地域を支配する前、当然、言語はひとつではなく、数多く存在していて、それらとラテン語が接触することで、ラテン語系の言語が生れる要因になったというのです。
 それから、ローマ人征服者の言語がすでにいくつかの方言に分かれていたという説があります。ローマの市民は全く同じラテン語を話していたわけではなったのです。そのなかで、さまざまな方言で話すローマ人がラテン語をヨーロッパ地域に運んでいって、さらに独自の発展を遂げたというのです。征服された地域に根付いたラテン語は洗練され、文学的な、いわゆる伝統的なラテン語ではなかったといいます。それを「俗ラテン語」といいます[i]。ちなみに、当時は、俗ラテン語による普通の会話は洗練されていないと考えられていました。

ゲルマン民族の言語
 ポルトガル語は、文法などでラテン語に起源をもつのですが、ほかにもゲルマン系民族の言語の影響を受けています。
 5世紀にイベリア半島は新たな侵略にさらされました。侵略を行ったのは、ゲルマン系民族でした。かれらは一つの場所からやってきたわけではなく、単一言語も持たなかっていなかったと考えられています。
 一般的にゲルマン系民族は自分たちの文明や言語を征服地に根付かせようとしなかったとされますが、かれらの侵略後、古ポルトガル語は発音と語いに変化があったと考えられています。そして、その影響は現在、語いとして残っているとされます。Dardo(槍)、espora(拍車)、estribo(あぶみ)、guerra(戦争)、elmo(兜の一種)などは武器や装身具に関する語いは、ゲルマン系民族の言語が起源になっているとされます。

アラブ人
 3世紀にもわたるゲルマン系民族による支配が終わると、今度はアラブ人がイベリア半島の支配者となりました。アラブ人が文化的に与えた影響はよく知られています。征服者だったアラブ人はアラビア語を公用語にしようしたとされますが、征服された人々は抵抗して、ラテン語に起源をもった言語を話しつづけました。このとき話されていたことばはすでに元の形からだいぶ変化したラテン語だったといわれます。アラビア語もまた現在のポルトガル語のなかに多くの語彙を残しました。とくに、Alfaiate(仕立て屋)、algarismos(数字)、alface(レタス)、alfinete(ピン)、alcatifa(カーペット)など、植物や職業、単位、機器に関する語彙が中心に現代まで残っています。ちなみに、al-はアラビア語の冠詞です。

ガリシア=ポルトガル語
 12世紀、ポルトガルはイスラム支配を脱し、やがてポルトガル王国が建国されました。そのころまでに、ポルトガルで話されていたラテン語起源のことばは二つの言語に分かれていました。二つの言語は隣接するカスティーリャで話されることばとはかなり異なっていました。ポルトガル北部では話されていたことばは、ガリシア語、あるいはガリシア=ポルトガル語と呼ばれています。ガリシアというのは、現在スペインの一部で、ポルトガルの北の国境上に位置する地域です。ガリシア=ポルトガル語はガリシアとポルトガルの北部でつかわれていたようです。もう一つのことばは、ポルトガルの南部で話されていたようです。アラビア語の大きく影響を受けていたようですが、残念ながら文書が残っていないので、詳しいことはわかっていません。

更なる変化
 やがてガリシア=ポルトガル語は、ガリシア語とポルトガル語とに分化しました。9世紀にポルトガル語らしき言語が文書に現れていたようですが、ポルトガル語で書かれたテキストが記録されているのは12世紀になってからです。やがてポルトガル語は現在のポルトガルの南部まで広まっていきました。ポルトガルを支配した王朝もラテン語よりもポルトガル語の使用を奨励していました。ドン・ディニス王は、ポルトガル語で書かれる詩歌を奨励したと言われます。
 こうした初期のポルトガル人の使った言語も、注釈書などを利用することで、現代でも理解できると言われます。ちょうどシェイクスピアが原典から現代語訳で読めるようなものだといえます。すなわち、この時代に現代のポルトガル語の基礎的な部分が完成していたといえます。また、ポルトガル語は16世紀以降も、ポルトガルの海外進出や植民地形成でさまざまな語彙を取り込んできましたが、基本的な構造は維持されています。
 とはいえ、近年では、例によってポルトガル語も英語から大きな影響を受けています。とくに技術やビジネスの分野の用語などは英語から借用されていることも多いのは日本語と似ています。
 また、同じポルトガル語でも異なる地域で使用されているためにそれぞれが新しい言語表現として受容することもあるそうです。ブラジルの連続ドラマシリーズ(「novela」という)でつかわれるポルトガル語は、ポルトガルでは新しい言語表現としてみられていると言われます。

4.          ロマンス語のなかのポルトガル語


今述べたように、ポルトガル語はラテン語を起源とする言語の一つです。そのため、ロマンス語と文法構造が似通っています。
 たとえば、動詞活用では、語の終わりが変化するという特徴があります。現在・過去・未来など時制によって動詞の終わりの部分が変化するのは、「たべる」「たべた」「たべよう」のように日本語も同じですが、ポルトガル語の場合は主語によっても変わります(図1)。ですから、反対に言えば、人称によって動詞の形が変わるので、主語を省いても誰が話しているのかは明瞭です

図1 ポルトガル語の動詞の活用

 また、名詞と形容詞は性と数によって語尾を変化させる必要があります。この点は、英語とも異なっています。それから、「黒い猫」は「猫黒い」のように形容詞はしばしば名詞の後に置かれることが多いです。 加えて、ポルトガル語の単語とロマンス語の単語は非常に似ています。以下に、似通った単語をあげておきます。

図2 ヨーロッパの言語とポルトガル語

   ポルトガル語の広がり最初に述べたように、現在ポルトガル語を話す人々は二億人を超えると言われています。では、二億人を超えるというポルトガル語話者はどこにいるのでしょう。まずはポルトガル語が公用語となっている国、そしてポルトガル語が公用語だった旧植民地、そしてポルトガル語話者が移住している場所があります。それは以下の表のとおりです。ポルトガル語はポルトガルで誕生しましたが、現在ポルトガル語話者が最も多いのがブラジルで、ポルトガルはアンゴラやモザンビークよりも少ないといえます。

図3 ポルトガル語が話される国

 では、世界中のポルトガル語はどんなちがいがあるのでしょう。
 ポルトガルのポルトガル語は方言などもありますが、ある程度均質であるといわれています。ポルトガルのポルトガル語の均質性は、ポルトガルの国境がヨーロッパ諸国でも比較的早い時期に確定して、さらにヨーロッパ全土で起こった政治的な争いに巻き込まれず、外部からの言語的影響も少なかったためだと考えられています。
 一方、各地のポルトガル語はさまざまなかたちになって使用されています。ここでは、アフリカやアジア、ブラジルのポルトガル語について簡単にみておきましょう。

アフリカ
 15世紀のアフリカ西海岸では、ポルトガル語は商業を行うための、いわゆるリンガフランカ(共通語)となっていました。ポルトガル人も、現地住民もポルトガル語を使用して、交易などを行っていたわけです。リンガフランカがやがて単純化されたのがクレオール語やピジン語と呼ばれるものになったといわれます。たとえば、今もカーボベルデやサントメ・プリンシペ、そしてギネビザウなどのアフリカの小国でも、ポルトガル語がクレオール語やアフリカの現地語とともに利用されています。それらの国では、ポルトガル語は地方公用語になっています。また、セネガルや赤道ギニア、そしてベニンの一部ではポルトガル語起源のクレオール語も使用されています。

アジア
 また、アジアや太平洋、あるいは東アフリカ、そしてインドの沿岸でも、16世紀から18世紀まで、交易や植民が行われる中で共通の言語としてポルトガル語が使用されていました。興味深いことですが、イギリスやオランダの進出後この地域におけるポルトガルの影響力が低下しても、英語やオランダ語がこの地域のリンガフランカにならず、ポルトガル語が重要な言語と考えられていました。
 しかし、現代では、スリランカ、マカオ、ジャワ島、シンガポールのようないくつかの場所に残るクレオール語を除けば、アジアでポルトガル語を話す人々は少なくなってしまいました。

ブラジル
 ブラジルは今やポルトガル語が最も広く使用される地域となりました。インディオ(ブラジルがポルトガルによって発見されたとき居住していた現地人の子孫)も、さまざまな種類の言語を維持していますが、植民者のもたらしたポルトガル語が普及しているのも事実です。
 一方で、近年では、ブラジルのポルトガル語はポルトガルのポルトガル語と区別されていることもよくあります。日本だけでなく、英語圏の大手語学出版社も、「ブラジル・ポルトガル語」などという書籍を出すくらいです。というのも、ブラジルのポルトガル語は、現地の言語からアクセントや語いで影響を受けているからです。
 ただし、「ブラジル語」という呼称を受け付けない人も多くいます。ブラジル人が「falo brasileiro(ブラジル語を話します)」というのはまちがいだというのです。
 また、「ブラジルの公用語はスペイン語である」と考える人も多いようです。クイズ番組でもこうした問題が出されることもあるというから、ポルトガル語を母国語とする人は憤慨することもあるでしょう。

図4 各国のポルトガル語

移民とポルトガル語
 近年、ポルトガル語の普及に労働移民が大きくかかわるようになってきたという事実があります。
 ポルトガルから各地への移民は1850年代にはじまって、1970年代半ばまで続いたと岩まれます。そうした移民は集団で暮らしたため、自分たちの習慣や言語を移住地でも使用し続けたと言われます。
 ポルトガル人移民は、フランスやスイス、イギリス(チャンネル島)、アメリカ、カナダ、南アメリカ、そして南アフリカなどには移住し、コミュニティが形成されていたのです。
 ポルトガル政府によれば、現在ではそうしたポルトガル人移民コミュニティは700万人程度にはなっているといいます。さらに、近年では、ブラジル人の移民コミュニティが世界各地に形成されるようになってきています。その数は、160万人とも300万人とも言われます。ちなみに、アメリカ(36万人)、日本(20万人)、イタリア、スペイン、南アフリカ(ともに10万人)、そしてパラグアイ(7万人)の順になっているとされます[ii] 。

まとめ


 今回は、ポルトガル語とポルトガル語の歴史、そしてポルトガル語の広がりについて簡単に触れました。これによって、ポルトガル語というのが思った以上に世界中で話される言語であることが確認できたかと思います。こうしたポルトガル語圏の歴史や文化に関心のある方は、以下の読書案内などを参考にして、勉強してみてください。

読書案内


市之瀬敦、2000年、『ポルトガルの世界―海洋帝国の夢のゆくえ』、社会評論社
市之瀬敦、2004年、『海の見える言葉 ポルトガル語の世界』、現代書館
上智大学外国語学部ポルトガル語学科編、2015年、『ポルトガル語圏世界への50のとびら』、上智大学出版



[i] ジョゼフ・ホフマン、1971年、新村猛・国原吉之助共訳『俗ラテン語』(文庫クセジュ)、白水社
[ii] ポルトガル語のニュースサイトDW「国外のブラジル人はどれくらいいるのか」(2019年4月23日閲覧)
https://www.dw.com/pt-br/quantos-brasileiros-vivem-fora-do-pa%C3%ADs/a-44338466

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