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『最新』 外資系コンサル 残業時間/月間ランキング 2024年2月時点

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外資系と言えば、圧倒的な給与水準が魅力です。実際に就活生の中には、外資系を目指している方は多いのではないでしょうか。外資系の中でもコンサル業界は特に人気が高く、いわゆる「エリート」「高年収」といった印象を持つ方は多いのではないでしょうか。外資系コンサルティングファームですが、一般的には、「戦略系」「総合系」「IT系」の3つに加えて、さらには「FAS」「監査法人」に分類されます。

一方で、コンサル業界は激務で大変!そんなイメージを抱える方も多いかと思います。実際に、給与水準が高くても内訳が時間外労働であれば、魅力的ではないですからね、、
今回は、外資系コンサルの残業時間ランキングを作成しました。


(外資系コンサル残業時間/月間ランキング)

外資系コンサル残業時間/月間ランキング 第19位〜第11位

第19位:アクセンチュア|推定残業時間36.0h/月間
第19位は、総合系からアクセンチュアがランクインしました。アクセンチュアも日本IBMと同じく、ITコンサルを中心に売り上げが伸びています。おそらく戦略系コンサルタントはITコンサルタントよりも給与水準は高いのではないかと予想します。ITコンサルとSierの違いについては、別の記事で解説したいと思います。特にアクセンチュアは、ITコンサル事業の業績がとても堅調で、新卒中途ともに大量採用をしており、DX推進に伴って、この傾向は当面続くことが予想されます。

第18位:有限責任あずさ監査法人|推定残業時間36.2h/月間
第18位は、KPMGジャパンの大手監査法人である有限責任あずさ監査法人がランクインしました。

第17位:PwC Japan有限責任監査法人|推定残業時間38.1h/月間
第17位は、PwC Japanの大手監査法人であるPwC Japan有限責任監査法人がランクインしました。

第16位:日本IBM|推定残業時間38.6h/月間
第16位は、総合系から日本IBMがランクインしました。外資系IT年収ランキングに登場した日本IBMはあくまで営業を想定した年収になっています。勘違いしてほしくないのが、IBMは総合系(IT系)というだけで、中には戦略系コンサルタントも在籍しています。おそらく戦略系コンサルタントは一般のITコンサルタントよりも給与水準は高いのではないかと予想します。またITコンサルとSierの違いについては、別の記事で解説したいと思います。

第15位:EY新日本有限責任監査法人|推定残業時間41.7h/月間
第15位は、4大会計事務所のEY Japanに属する、いわゆる「4大監査法人」の一つEY新日本有限責任監査法人がランクインしました。

第14位:有限責任監査法人トーマツ|推定残業時間41.8h/月間
第14位は、デロイト トーマツ グループでの大手監査法人である有限責任監査法人トーマツがランクインしました。

第13位:KPMGコンサルティング|推定残業時間43.3h/月間
第13位は、BIG4でお馴染みのKPMGがランクインしました。平均年収はBIG4では3番手の914万円でした。

第12位:EYストラテジー・アンド・コンサルティング|推定残業時間44.4h/月間
第12位は、BIG4からEYストラテジー・アンド・コンサルティングがランクインしました。平均年収はBIG4の中では4番手の905万円です。

第11位:PwCアドバイザリー|推定残業時間47.6h/月間
第11位は、PwC Japanで、財務アドバイザリー機関として、主にM&A、事業再生・再編、インフラ領域におけるコンサルティングサービスを展開しているPwCアドバイザリーがランクインしました。


外資系コンサル残業時間/月間ランキング 第10位〜第1位

ここまで19位〜11位までを見てきましたが、やはり外資系コンサルは軒並み残業時間が多いです。同じ外資系でもITと比較すると残業時間は倍近く多い印象です。外資系IT 激務/ホワイトランキングを参照してください。
また職種による傾向があり、総合<監査<BIG4<FASといった順序でしょうか。果たして、ランキングの後半はどうなるのでしょうか??

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