映画レビュー 61作目 007 私を愛したスパイ

今日は、007の映画がスタートした日という事みたいなので、偶然視聴していた。1977年公開の
007私を愛したスパイをレビューする。

イギリスの潜水艦、レンジャーとソ連の潜水艦、
ポチョムキンがある日突然姿を消した。
ソ連は、アニヤ・アマソワを、イギリスは、
オーストリアで任務を行っていたボンドを調査員
として、任命する。
2人は、協力して、潜水艦を、探すが、ある日、
ボンドが、オーストリアで命を狙われた際、殺害
した人が、アニヤの恋人だった事を知る。
アニヤは、任務が終わった後、ボンドを殺害すると
本人に伝える
と言ったストーリーである。

https://m.youtube.com/watch?v=h0_sE00LS2c

本作品は、前半の、マイクロフィルムの所有者を
巡るシーンは少し人物が多いので、複雑だが、前作
のめちゃめちゃふざけた作品、黄金銃を持つ男と
テイストが180度変わり、ジョークは言うものの、
基本、真面目なムーアボンドを見る事ができる。

また、カジノ・ロワイヤルを除くとボンド映画記念すべき10作品目なので
・ロシアより愛をこめての列車
・サンダーボール作戦の海
・二度死ぬの総攻撃
・女王陛下のスキーシーン
と過去のボンド映画の名シーンのオマージュを沢山
見る事ができるので、何度視聴しても、飽きる事
なく新たな発見を見つけながら楽しむ事ができる。

個人的には、ストロンバーグの船、潜水艦の
セット、
ロータス・エクプリを使用したアクション、
物語の内容
全てが1番しっかりと作成された作品では無いかと
考えている

その為、1番好きなボンド映画として挙げさせて
もらう。

星は、4.5


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