映画レビュー 2作目 三度目の殺人

久しぶりの映画レビュー、
前回は、ゴールドフィンガーをレビューした。
その後も、映画(特に007)を見ていたのだが、レビューしてなかった。
今回は、最近、視聴した三度目の殺人をレビューする。

2017年に、福山雅治演じる重盛は、放火殺人を犯した、役所広司演じる三隅の弁護を担当する事になる。
ただ、三隅は面会のたびにころころ供述を変える。
この供述に困惑しながらも、減刑を求めて、戦う
サスペンス映画だ。
この映画を視聴して、もっとこのようなシーンが見なかったなどの心情がいくつかある。
(ネタバレになります)
1つ目は、もっと、法廷のシーンを見てみたかった。
半分以上が、面会室、弁護士達の裁判までの打ち合わせシーンだ。
もっと、法廷で、三隅と検事、裁判官との絡みを見てみたかった。
2つ目は、殺害された、山中が起こしていた食品偽造の事があまり語られなかった事だ。
食品偽造がバレて、崩壊していく山中の家族のシーンが見てみたかった。
3つ目は、三隅の最後だ。
彼の判決は、死刑だった。
その後、彼は、死刑を受け入れたのか、それとも、
受け入れなかったのか、死刑は、行われたのか、行われなかった。
ここがはっきりしなかった。
はっきり、彼のその後がわかるシーンが欲しかった。
星は3つ


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