どん底の私を救ってくれた一冊の手帳
みなさんは手帳を使っていますか?
今は本当に便利でスマホのアプリやカレンダーを活用すればより効率的にスケジュール管理することができますよね。もちろん私も使用しています✨
前回の記事で、私は手帳と向き合う時間が好きなんだと気づいたのですが、今回は「どん底の私を救ってくれた一冊の手帳」について書いてです📒
どん底の私を救ってくれた一冊の手帳とは「CITTA手帳」です。
▼こちらもどうぞ!
CITTA手帳ってどんな手帳?
「CITTA手帳」のコンセプトは「あなたの未来を予約する」。
「初めて1年間使い続けられた手帳」とも謳われていて、CITTA手帳の考案者はヨガインストラクターの青木千草さん。
この手帳の最大の特徴は「ワクワクリスト」が毎月ついていること。ワクワクリストはやりたいこと・ワクワクすることを書くページです。
1年を通してやりたいこと・達成したいことを書くページがある手帳は見たことがありますが、毎月ある手帳は珍しいです。
毎月のワクワクリストをもとに楽しみな予定を「予約」していくので、ワクワクリストがすべての根源にあるという感じです。
ウィークリー・マンスリー・プロジェクトシート・年表とあらゆるフォーマットがあって、とても使いやすく大好きな手帳です✨
CITTA手帳2025年版発売されています✨
公式ページ:未来を予約する手帳 CITTA DIARY
どん底にいるとき「ワクワクリスト」に書いた言葉
昨年は気持ちが落ち込んでしまうことがあり、「~すべき」思考で頭がいっぱいに。
▼詳しくはこちらで少しお話しています。
自分のことを自分で責めていました。思い出すのも苦しくなるくらい。
大好きな手帳の時間も取れなかったし、人に会いたくなかったし、なんにもしたくなかった。
そのときは私にとって「休む」ことが必要だったみたいで、少しずつ少しずつ回復していきました。
あるとき、ふと、手帳を開いてみようと思ったんです📒
毎月楽しみに書いていた「ワクワクリスト」。その時の自分にはとってもまぶしかったのを覚えています。
ワクワクリストってやりたいことを書くんでしょ?
やりたいことなんてないよ。
こんな私が書いていいものじゃない!
……と。到底書けないと思いました。
でも書いてみようかな……と思い、勇気を出してワクワクリストの空いたスペースに書いた言葉がこちら。
当時の私にとって、自分を鼓舞する言葉でした。
小さなやりたいことで自分を満たすこと
いろんなことが重なり、心身共に疲弊してしまっていたときに必要だったのは、小さなやりたいことで自分を満たすことでした。
「やりたいことやろう!」
そう言われたってぱっとは思いつかないものです。
私は自分の気持ちに蓋をして、自分の本当の気持ちや感情に気づかないようにしていました。
だから、「やりたいこと」と言われても本当にピンとこなかったです。
「小さな」というのは、自分の身近にあって他人からすると「そんなこと?」と言われるようなこと。
その月のワクワクリストの一番上には「美味しいケーキを食べる」と書いていました。
いつしか心の充電がされて元気が出てきた
手帳はただのツールで、実際手帳がなくても生きていけます。
でも、手帳によって人生をより豊かにすることはできる、と私は思います。
人生をより豊かにする手助けを、CITTA手帳にあるワクワクリストがしてくれたんだなといまでは思います。
小さなやりたいことをやって、できたらマルしていくと、だんだん心の充電がされてきた感じがしました。
できたことが可視化されると、今月はこんなにやりたいことができたんだと嬉しくなりました。
自分の素直な気持ちを受け止めてあげられていると思えるのは大切なことです。
動けている私にもハナマルを
ちなみに、これまでの感じからすると「とても手帳を楽しんでいて使いこなしている人」と思われるかもしれませんが、その後2ヵ月間手帳が空白の時期がありました。
その時期は別のノートにひたすら思いを書き出していました。
「自分のやりたいことってなに?」
仕事や生き方について考えるとき、必ず出てくる言葉です。
小さなやりたいことで自分を満たしてあげると、少しずつ夢や目標が出てきました。
上手くいくことだけじゃないけど、少しずつでも動けている、考えている自分に、みなさんも自分自身でハナマルをあげてほしいなって思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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