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理想的な働き方をするために
こんにちは、飛希(しぶき)です
最近、不安定な天気を気にしてカメラを持ち出すのを戸惑ってしまいます
そしてもちろん、カメラを置いていった日に限って思わず撮りたくなるような景色に出逢ってしまうものです
どんな状況であっても継続するということは大事だなと実感する出来事でした
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さて、今回は第1回目のゲスト記事です
初回にインタビューを受けてくださったのは、田代 雄斗(たしろ ゆうと)さん
田代さんはPTの資格を持ちながらその枠を飛び出して様々な分野で活躍されています
今回はその活動の一部と仕事に対する考え方の変化を教えてもらいました
田代さんってどんな人?
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田代さんはPTとAT(アスレティックトレーナー)の資格を持っていて、博士号の学位も取得されています
実際に取り組まれていることとしては、フリーランスセラピストのサポートや障がい者の方の就労支援、競走馬の治療、音声配信、大学での授業、町おこしなどまだ他にもいろいろな仕事をされています
驚きなのが週2~3日の労働で年収約500万円も稼ぐことができるということです
田代さんの働き方の魅力は3つあります
1. 目的を達成するために自身で複数の仕事を作ることができる
2. 家族との時間を余裕をもって確保している
3. 月に100万円以上稼ぐことができる
どれ一つとっても簡単なことではないし、3つ全てを達成するのはかなり難しいことだと感じてしまいます
このような状態になるまで田代さんがどのように考え、行動してきたかをお聞きしたのでこれから書いていきます
ロールモデルとの出逢い
ロールモデルとは
ロールモデルとは、具体的な行動技術や行動事例、考え方を模倣・学習する対象になる人、いわゆる「お手本となる人物」のことを指します
田代さんの幼少期
田代さんのお父さんは会社員で稼ぎはかなり安定されていました
対しておじいさんは稼ぎがよかった訳ではないですがクリエイティブな仕事をされていて、仕事に対するモチベーションも高かったそうです
当時田代さんはそんなお父さんとおじいさんの働き方の良い面をミックスさせた働き方をしたいとぼんやりと考えられていました
大学でロールモデルに出会う
田代さんが学生時代の頃のロールモデルは教員とトレーナーを兼業している方でした
その方はストレッチング協会に所属されていて田代さんもその団体に顔出すようになります
そこで様々な働き方があることと、どのような働き方をするとどんな生活が送れるようになるかを知りました
田代さん自身の人生の目的と照らし合わせ、自分で仕事を作っていけるように模索していくうちに現在のスタイルにたどり着いたそうです
一歩を踏み出すためのアドバイス
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田代さん
「まずはロールモデルを見つけることが大事です
さらに言うとロールモデルと会い、働き方を見たり、展望を聞かせてもらうとさらに良いです
ロールモデルのリアルを知ることで自分の理想のスタイルをより現実的に考えることができるからです」
ロールモデルの見つけ方と繋がり方
田代さん
「まず、現状の自分と理想の状態を明確にします
そして、ロールモデルとなる理想の自分に近い存在を探します
ロールモデルにとって必要そうな要素を考え、興味を持ってもらえるくらいその要素を自分で突き詰めていくといいです
何もない状態でコンタクトを取るより、しっかりとした関係を築くことができるからです
その前にSNSでいいねを押したり、拡散して欲しそうなことがあれば拡散しておくと覚えてもらいやすいですね」
若手が仕事をする上で大事な考え方
田代さん
「何か突出した強みを持つといいと思います
そうすると、そのレベルの他分野の人と繋がりやすいので、そこで新しい仕事を獲得することも可能になってきます
できれば突出した強みが2つ以上あると良いですね
組み合わせることでさらにレベルの高い人と繋がれるからです
上位1/100の強み × 上位1/100の強み = 上位1/10000の存在といった感じに
ただし、深めていく分野の数を増やしすぎないようにしましょう
一つ一つのクオリティが低下してしまわないように」
まとめ
今回いただいたアドバイスを以下にまとめるので行動する際の参考にしてください
・ロールモデルを見つける
・自分の得意分野を確立する
最後に
今回は田代さんの行動指針となるようなロールモデルについてお話を伺いました
ぜひ、最初の一歩を踏み出そうとしている方は参考にしてみてください
田代さんにお聞きしたいことはまだまだあるので何回かに分けてインタビューさせていただこうと思っています
次回以降も是非お楽しみに
instagramアカウント
Shibuki_Yamada/山田 飛希
田代さんのnote
田代さんの音声配信(stand.fm)
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