入院生活⑥

今日は朝からすっきり晴れ、穏やかな天気でした。
日差しが強く、12月とは思えない陽気で、日向にいると汗が出てくるほどでした。

今日は午前中にリハビリと入浴があったので、少し慌ただしい朝でした。
検温や血圧測定は、前に7時ごろと書いていましたが、術後で頻繁に見にこられていたようで、今は食後の9時ごろに定期的な測定があります。
10時ごろにはリハビリがあり、この時間に固定されている装具が外され、曲げっぱなしの肘を伸ばすことができます。
切れた肩の腱を繋げた手術なので、装具は肩に負荷がかからないように、枕のようなものを脇に抱え、肘から先をその枕に固定し、タスキのように左肩からベルトでその枕のようなものを吊る構造になっています。
この装具は、寝ている間も着けなければならず、外せるのは入浴とリハビリの時だけになります。
ですので肘を1日中曲げていることと、術後はその緊張からか、肩がこわばって痛みを感じていました。
術後は寝るのも辛かった肩の痛みが、日々のリハビリで今では肩の緊張もほぐれ、痛くて寝づらいということは無くなりました。
リハビリでは、固くなった腱や筋肉をほぐしたり、関節の動きを維持するために、じっくりとマッサージなどを施すので、1日の痛みが和らぎ、待ち遠しい時間になっています。

今日は、肩の装具やリハビリについて書いていきました。
装具をつけると不自由ですが、腱が繋がるまでは辛抱しなければいけません。

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