腰の痛みがニュースに
落ち葉舞い散る季節となりました
寒くなると体は縮こまるし、ケガが多くなりがちです。
特に最近も腰を痛める方が多いとお伝えしました。
暖かい日が続きましたので気温差で(ぎっくり腰)が多いようです。当協会の接骨院に取材がありニュースで取り上げるほどでした。
気圧の変化や気温の変化は腰痛の原因となります。
気圧が低下すると交感神経が緊張し、末梢血管が収縮して血行不良を引き起こします。
冷えによる腰痛は、血行不良が原因で起こります。
血管は体の中でつながっているため、特定の部位ではなく全身を温めることが大切です。特に、足は重力に逆らって血液を送り返すため血行不良になりやすく、腰付近を通るため腰も冷えやすくなります。
腰痛を改善するには、身体を温めたり、適度な運動やストレッチをしたり、良質の睡眠をとったりすることが効果的です。
入浴する場合は、ぬるめのお湯にゆっくりと浸かり、体を芯から温めましょう。また、カイロやホットパックなどを使って腰を温めることも効果があります。
食事では、体を温める野菜や肉類、魚介類などを積極的に摂りましょう。また、飲み物も紅茶やジャスミン茶、ココナッツミルクなどをホットで飲むとよいでしょう。
職場では、同じ姿勢を長時間続けないようにしましょう。
1時間程度作業したら、一度席をはずして体を動かすようにしましょう。
また、猫背や前かがみなどの悪い姿勢は腰に負担がかかるので、
背中を伸ばし、正しい姿勢を心がけましょう。
基本が大事であると再確認しました
行動力が求められます。
誰もが忙しくなるこの時期、体を痛めてしまうより
お風呂に20分程度浸かることは一番楽に始めやすい予防法ですね