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初のwebライターとしてのお仕事⑵

先日書いた、私が初めて挑んだwebライターとしてのお仕事は、自分の好きなこと・得意なことを書いて本にする、というお仕事だ。

このnoteの街に暮らす人々は、みんなクリエイターだから、ほとんどの人がいつか本を出したいと思っているのではないだろうか。
(文章じゃなくて写真や絵を描く人でも)
強く希望しないまでも、”出来れば”、”いつかは”くらいでも…。


仕事内容はあんまり詳しくは書けないけれど、5000文字か10000文字以上のどちらかで書く、ということで、最初だからと5000文字で初めてみたら、思ったよりも長くなってしまった。

最初は7000文字くらいなら仕方ないかと、多すぎる分を削っていたのだけれど、そのうちアツい思いを書くならば、もう逆にもっと詰め込んだ方がいいな、と途中で方向転換、思いっきり思いのたけを書いて、10000文字以上の方でお願いしますとクライアント様にお願い。

昨日の夜中に提出したのだけれど、実際には14000文字弱、となった。💦
久々に集中して記事執筆して、アウトプットしたことで、疲れたけれど吐き出した感があり、スッキリした。😅

ただ、完全な提出ではなく、たったひとつ、「内容紹介」のみ今日まで1日遅らせてもらった。
これが、本を読もうか読むまいか、買おうか買うまいか、と考えているお客様が読んで、どちらに転ぶかの決め手になる、大事な文章だからだ。

結局、今日考えに考えて、先ほど提出した。
こちらも300~500文字程度で、とのことだったけれど、書き終わってから無駄なところ、削れるところ、ダブっている表現などを削っても600文字弱となってしまった。

う~ん。
赤川次郎先生のようにすっきりした文章を目指しているのに。
中々難しい。😂


私の文章の書き方は、ある1つのテーマを決めたら、何も細かいことは考えずに、ひたすら上から順に思ったまま、バンバン書いてゆく。

その後読み直してから、削る、削る、表現を変える、削る、みたいにして体裁を整える感じ。

ねんど人形みたいに、骨組みを作ってそこにねんどをくっつけて整えるのではなく、最初に石がどんとあって、カンカン削って形を整えてゆくタイプ。


やっと完全体で提出したので、ほっとしているし、これだけの文字数の記事を書いたのも久しぶりなので、
(私、まだこんなに書けたんだ)
という気持ちと、
(クライアント様からお仕事頂くってこんな気持ちなのね)
と、今までお仕事をして貰ったたくさんのライターさん達の気持ちが少しわかった気がした。

この後、校正に入って、その後修正依頼が来ると思うので、来たらやるけど、どんなところをどう指摘されるのか?ドキドキしている。

一応指定されたツールで、変な日本語がないかチェックはしてあるので、文法的には問題ないはずだが、内容的に何を指摘されるだろうか。

ネットで調べてわかるような内容はいらない的なことがマニュアルに書かれていたけれど、正直この時代にネットに乗ってないような情報の方が少ない。

今回書いてみて、いかにオリジナリティを出すか、となると自分の「意見・考え」や「自分はこうした」という経験談を書くしかないかな。と思う。


もし採用されたら、表紙などはまた別の人が作ってくれるらしいので、私の書いた文章に会う表紙がどんな感じになるのか、それもまた楽しみだ。

今まで、陶芸やレザークラフトなど、どちらかというと、有形のクリエイティブな趣味を楽しんできたけれど、ついに無形のものも作ろうとしている。

ちょっとワクワクしてきた。
願わくば、ボツにならずに書籍化されますように…。🙏


ー追記ー

この記事の続きです。
嬉しいことに、無事採用されました!
今、書籍化待ちです(*^^*)


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こまろ
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