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整体通いの主な訳

私が整体に通っていることは、前にも何度か書いているのでご存じの方もいらっしゃると思う。

どこが悪いかというと、まず、そして

首は3歳くらいの時に、母となんの遊びをしていたのか私は覚えていないけれど、取っ組み合いみたいなことをしていたっぽくて、それで首をぐにゃりと曲げてしまって、病院に通い出したのがそもそもの始まり。

私の記憶だと、薄暗くて、何故か何かの炎がいつもゆらゆら燃えてて、怖くて痛いことしか覚えてない。

それ以降、冬になったり、疲れたりすると、(多分血行が滞ると)痛くなったり回らなくなったりするようになった。

更には小学生の時に車同士の事故でむち打ちにはなるは、大人になってからのスキーやスノボでぶつかってむち打ちっぽくなるわ、首はもう、一生ものでしょうね。😢

首が痛くなると、繋がっている肩も凝ってしまって、酷い時には頭痛が激しくなり、吐き気に繋がることも。💦

高校生の時に、肩こりで学校の目の前にある整形外科に通っていたのだけれど、ある時隣のブースとでもいうのか、カーテンで仕切りをして治療中の声が聞こえてしまったのだけど、肩に注射をして痛みを軽減しているという情報をゲット。

その方が帰られてから(某公務員の長の奥様)、私も同じ注射をして下さいとお願いした。

そしたら。
まぁ、あの辛い肩や首の凝りが、どこかに飛んでしまったかのように軽やかになるのだ。😳
1本数千円する注射だけど、その効果は抜群。😂

痛みや辛さ・吐き気には代えられない。
それ以降、どうしても、という時はその注射をお願いした。

高校卒業後、その病院へ行くことはなかったから、注射を打たなくてはならない程酷くならないように、普段から血行を良くすることに注意して生きている。


そして、私の人生で一番の大病と言えば、腰痛。😓
何で腰を痛めたかというと、なんと花粉症でのくしゃみのし過ぎが原因で、「グキっ!」と、いわゆる”ぎっくり腰”になってしまったのが始まり。

もともと、「カモガヤ」というイネ科の夏の花粉がアレルゲンで、大体田植えが始まるゴールデンウィーク頃から、自分の誕生日近くまでの約1ヵ月が私の花粉時期。

4月末~5月初めに始まり、6月の上旬くらいに終わるのが、小学校に入ってから始まった。

本当に子どもの頃は症状が酷くて、まだそんなに花粉症がメジャーではなかったので、なぜか?夏になると帽子を被って登校させられた。

そしてシロツメクサで頭に乗せる「花かんむり」などを作った日には、もう目は真っ赤でボロボロ泣きながら家に帰ったものだ。

なんで自分だけこんな風になるのか、その症状も嫌だけど、自分だけ他の子と違うというのも、悲しくて良く泣いた。

それでも大人になるほどに、花粉症もメジャーになってきて、たくさんの飲み薬が出たので、薬で対処するも、最初の方のクスリは結構強かったのか、喉の渇きや眠たさなど、またべつの副作用があり、快適にはならなかった。


そんな私が30代半ばで初渡英をした年。
花粉症のことなど、全く頭になく5月に渡英して語学学校に入学したのだけれど、まぁ、息を吸えば必ずくしゃみが出て、ずっとひっきりなしにくしゃみが止まらない程、今までにない症状の酷さで辟易した。

何の薬を飲めばいいのか、その頃は英語も全く話せず、読みか書きもまともに出来なかったので、どうしようと思っていた矢先に、授業中に席で座ったままずーーっとくしゃみをし続けていたら、「グキっ!」とやってしまったのだ。

この時は、留学保険に入っていたので、日本語の出来る日本人のやっている病院を探して行って、レントゲンを撮ってもらい、余りの痛さに腰に麻酔を打ってもらった。(というか、打ちますか?と提案されたので打った。)

すると、あんなに痛かったのに、歩いて家まで帰れるのだから、やはり薬は良くない。
痛いことを忘れて?感じずに動くとそれだけ体に無理させてしまうのだから。

この時に改めて血液検査をしたところ、アレルギー値が人の1200倍もあるということと、私のアレルゲンであるカモガヤは、なんとイギリスが原産国だったということに衝撃を受けた。
そりゃぁ、症状もMAXになる訳だ。

私もその後、授業なんか休んで暫く静養すれば良かったのに、頑張って毎日通ったおかげで、腰は随分と治りが遅く、完全に持病になってしまった。


腰を痛めてしまったので、腰痛にはその後もずっと苦労させられて、今に至るのだけれど、花粉症の方について話すと、これがなんと、完治した。😳

え?と思う方も多いだろう。
これがなんと、イギリスに住んでいる間に知った「症状を止める方法」というのをやったおかげで、薬なしでその時期を乗り越える術を習得したのだが、その後日本に帰ってきても、もう花粉症の症状が出なくなった。

その方法を、周りの花粉症で苦しんでいる人たちに教えたのだけれど、誰一人として続けられた人がいなくて、私は不思議でたまらなかった。

あんなにぐずぐずと鼻をならし、くしゃみをし、鼻をかみ続けて鼻が真っ赤、目がかゆくてたまらない、もう眼玉を取り出して洗いたい!など、散々苦しんでいるのにも関わらず、いざその症状を止める方法をやってみようとすると、その方法を取るよりは、花粉症の苦しみの方を取る、その真意が私にはわからなかった。

昨年、初めて一人だけ本当にやってみてくれた方がいたけれど、その方も症状が軽くなったとはおっしゃっていたが、私みたいに完治した訳ではない。


腰痛の話から、花粉症の話に飛んでしまったが、そろそろスギ花粉が飛んでくるシーズン。
もし花粉症の方がいて、症状を薬なしで止める方法を知りたい方がいたら、公開しようかしらん…。

私も最初は苦しかったけれど、花粉症の症状に比べたらマシだったけれどなぁ。








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