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専門性の身につけ方②

いつもご覧いただきありがとうございます。

前回からの引き続きで専門性の身につけ方を読んで感じたことを書いていけたらと思います。どうぞお付き合いください。

前回の記事と書籍はこちら↓



自分らしい問を立てる

問いをたてるということは自分で問題をつくるということです。
これからの専門性は独自性が求められる。
だからこそ自分が主体となって問を立ててみる必要があると思う。

探求学習プロセス

■探求学習プロセス
①日常生活や社会に目を向けた時に湧き上がってくる疑問や関心に基づいて自ら課題をみつけ、
②そこにある具体的な問題について情報収集をし、
③その情報を整理・分析したり考えを出し合ったりしながら問題の解決に取り組み、
④明らかになった考えや意見などをまとめ、表現し、
⑤そこからまた新たな課題を見つける

文部科学省の探求学習プロセスらしいです。
この本を読むまで探求学習という言葉すら知りませんでした。
目の前に起こっていることを深堀していくイメージでしょうか。
現代には情報がありふれている。毎日同じようなニュースや記事、SNSの投稿があり。その中で本当に価値のあるものは少ないと感じる。それだけ、情報が陳腐化しているのだろう。
だからこそ、せめて自分の関係あることくらいは深堀していき、専門性の身につけていきたいと思った。

■探求学習をすることによって得られるもの
①様々な事実を知り、様々な人の考えに出会う。その中で、具体的・個別的な事実だけでなく、それらが複雑に絡み合っている状況についても理解するようになる。
②その知識は、教科書や資料集に整理されているものを取り込んで獲得するのではなく、探求の過程を通して、自分自身で取捨・選択し、整理し、すでにもっている知識や体験を結び付けながら、構造化して、身につけていくものである。
③課題の発見と解決に必要な知識及び技能を身に付け、課題関わる概念を形成し、探求の意義や価値を理解するようになる。

探求学習することで得られるようになることは、ある意味オンリーワンを結果的に目指すことになると思う。
私の仕事では、価値を見い出す事が難しい局面が多々ある。こういう場合にいかに価値の高い仕事していき、これからの不確実な社会で細く長く生き行くためには、時代の変化に合わせた価値の提供が非常に重要だと思う。
それこそ、今のポジションや肩書に胡坐かいていれば、10年後はお払い箱だと私は感じている。

自分が面白いと思う事だけやる

自分が見てきた事をで楽しいと思うことだけをやる。楽しくないと続かないし、本当の専門性が身につかない。
好きこそ物の上手なれと昔の人はよく言ったものである。
人生経験が少し長くなってくると感じることがある。どんな優秀な肩書を持っていたり学歴をもっていたりしたとしても、好きを生かして生きている人間のフィールドではなかな太刀打ちできない。
この著書の言葉でいうと専門性があるということにいきつくのであるが、好きでやっている人は、そんな専門性を高めようとやっているわけではない。ただ好きだからやっているだけだと思う。
ここがポイントだと思う。
スキの中には好奇心や探求心の塊があふれ出している。物凄い人を突き動かす力だと思う。
だからこそ、自分の中のスキを見つけて、探求できたらいいのではないかと思う。

自分にあてはめてみる

自分自身には当てはめてみる。
①自分の中のスキを探してみる。
②探求したことをまとめたりしたものをExcelで作ってみる(もし可能ならnoteでも)。
③自分で興味のある目で見えないものに対して問いかけてみる。
④積極的に新しい環境や場所に行き、今までなかった感じ方をとらえて考えてみる。

具体的にはnoteに書いてもあまり、意味がないので書かないけど、いつか目の前に困った人の為に少しでも多くの専門性を身につけていけたらと思う。
一つだけ、全く仕事には関係ないけど、ランニングについては少し自分の身体を使って専門性を高めていけたらと思うので、noteでも取り上げていけたらと思います。

みなさんは専門性高めていますか?
もしよろしければスキやフォローよろしくお願いいたします。
励みなります。


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