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クリエイターって、名乗れるか。【2023年7月16日】


『今日』


朝は7時半に起床。早起きしたいが、どうしても気持ちがだらけてしまう。
自分の覚悟の無さを感じる。
そのあとは、昼食・昼寝の休憩をはさんで、ほぼ一日中、小説を書いていた。これもまた展開に悩むばかりで、思うようには進んでいない。

それともう一つ、つまらないことを書く。
今、自分で書いている小説の、サブヒロインが可愛い。
こういうことを自分で言うのが最高に気持ち悪いことは分かっているが、noteでは敢えて、感情を包み隠さずにさらけ出す。
サブヒロインが可愛い。
主人公やメインヒロインが嫌われちゃうんじゃないかっていうくらい可愛い。
この可愛さをメインヒロインに分配しなければならないと思いつつも、どうにもならない。
悩ましい。でも可愛い。


『クリエイターって、名乗れるか。』


最近、noteの『マガジン』という機能で記事をカテゴリ分け出来ることに気が付いたので、「日記」と「雑記」というマガジンを作ってまとめた。

「日記」の方は、日々の取り組みと雑感をまとめるくらいにして、創作活動の経過を記録するようなものにする。
「雑記」の方は、もうちょっと普遍的な気づきというか、少しでも記事として価値がありそうなものをまとめて束ねていく。
そういう目論見がある。

『マガジン』を作る時には、説明文の入力を求められる。
入力欄に「無名クリエイターの成長記録をまとめます」と書こうとして、「あれ?」と思って手が止まった。

俺って、クリエイターだっけ?

もう三年も前からYoutubeに動画を投稿しているが、それだけでクリエイターって言えるのだろうか?
はっきり言って、Youtubeへの動画投稿なんてスマホを持っていれば誰でも出来る。それだけで「僕、クリエイターですぅ。」なんて堂々と宣言するようなメンタルは僕にはない。
数万回の再生回数を誇るような大勢に求められる人ならまだしも、僕は今、極々限られた人数を相手にしていて、ほとんど独り言をつぶやいているだけの人間である。
あまりにも自分が無力で、無名で、無価値なのではないか。
クリエイターと言うにしても、スキルが無さすぎるのではないのか、と。

すごくネガティブに見える書き方だが、自分を卑下したいわけではない。
今の自分がクソだからこそ、成長記録を残す意味が大きくなるのではないかと思っている。
99から100への成長を記録したコンテンツよりも、0から100への成長を記録したコンテンツの方が、きっと面白くなる。
どれだけの期間がかかるのか、どこまでの成長になるのかは未知数だけども、継続してみようと思う。

結局、マガジンの説明文のほうは
「創作活動に関する成長記録にしたいと思いながら、日々の取り組みを書き連ねたものです。」という無難な形に落ちつけた。

面白いストーリーを作りたい。
自分が思いついたもの、考えたことを、思い通りに表現したい。

今のところは、目指す場所への道のりの遠さばかり感じている。
Youtubeのチャンネル登録者も増えないし、noteのフォロワーなんかはほぼ存在しない。増やし方だって分からない。
自分はいったい何者なんだろうか。
物質的に恵まれた時代に生まれた僕たちは、ありがたいことにそういう精神的な探求を出来る余裕がある。

クリエイター?
まぁいいや、がんばろ。


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