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欧州鉄道パスでゆくスイスの車窓と山並み
2024年春にパリからイタリアのミラノまで鉄道を利用しました。当初想定していたリヨン、トリノを経由する6時間程度のTGVルートは土砂崩れだかで長いこと不通になっており、今回はスイスのバーゼルを経由した鉄道ルートを利用。
3時間ほど余計に時間がかかるけど、以前2019年4月に鉄道でスイスを縦断したときに車窓の山並みがいい感じだったので プラス いつかは行ってみたいスイスの首都ベルンを通過するので、ちょっと期待まじりの鉄道旅。
バーゼルからスイス縦断
仏ストラスブールからアルザスを経由してスイスのバーゼルへ。
このあたりの列車の連結数がすごいので駅のホームも長~い。
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ベルンを望む
ベルン到着が18:30頃。夏時間に切り替わった頃だったのでまだ日暮れ前で、車窓から街の雰囲気を味わうことができました。
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気が付くと、
その向こうの山並みがすごい。
シュトックホルンとニーゼン
ベルンからトゥーンあたりで右側に見えたシュトックホルンとニーゼンを過ぎる頃には暗くなりました。シュトックホルンは山頂付近がもっこりとした特徴ある山容で、山頂にロープウェイの駅らしい灯りが見えました。ニーゼンは三角形の山といわれる容積の大きな山。
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トゥーン駅から見えたシュトックホルン
山頂に灯りがみえた
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どちらも通の方からすると、著名な山ではないようだけど、こうした山々を車窓から見ると スイスいいなあ 感がすごいのです。いつかゆっくり巡ってみたいなあ。
ドイツへの復路
ドイツへ戻るときはミラノからルガーノ、チューリッヒ、バーゼルを経由したルート。
前回景色に魅せられたゴッタルド ベーストンネルを抜けた先のグロッサーミューテンあたりの山々が拝めるかと思ったら、この日はあいにくの悪天候で山々はサッパリ見えませんでした。残念。
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瀑布 まさしく山からドドドと流れ落ちる瀑布
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スイスの見たい山並みが見えませんでした。
(理想形はこれだったの ↓ ↓ ↓ )
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アルプスの山並みくっきり!
ウィリアムテル伝説ゆかりのグロッサーミューテン
@2019年春
今回はこんなスイスの山並みを見ることができなかったけど、いつか山岳鉄道とか乗りながらのんびり行ってみたいなあ。
往路 パリ→ミラノ の記録
パリ東駅 13:51発 ミラノ 21:40着
パリからストラスブール、バーゼルを経由してスイスを縦断してミラノまで。
復路 ボローニャ→フランクフルト の記録
ボローニャ 09:26発 フランクフルト 19:08着
ボローニャから一旦ミラノまで出て、ルガーノ、チューリッヒ、バーゼルを経由してフランクフルトまで。
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