村田 早目

村田 早目(むらた はやめ) 京都で一人暮らしをしている社会人。 本を読んで見たこと、…

村田 早目

村田 早目(むらた はやめ) 京都で一人暮らしをしている社会人。 本を読んで見たこと、感じたこと。自分の理解を深めるために発信していこうと。 ペースは自分の気の向くままに。なりたい自分に近づくきっかけつかみたい。 【少し投稿休憩中】

最近の記事

好奇心に目を向ける

自分の意志で始めたはずが、周りの意志に影響されているような感覚。自分にはよくある体験。 自分で決めたはずなのに、周りから応援?声かけ?されていくと自分のものじゃなくなる気分になる。 小さいときには制限があった。 誰もが何かしらの制限を受け入れながらがんばっていると思う。 自分の場合、野球をしたくても、お金やアトピーが原因でできなかった。 自由に振る舞いたくても理不尽ないじめに巻き込まれてから、一挙手一投足、地雷を踏まないように行動するようになっていた。 だからこそ、与えら

    • 失敗の先を見据えて。

      「目標はやりながらできていく。」 30を手前に人生の中間目標がないことに気づいて、焦りを感じるように。 自分が就職活動をするうえで軸にしていた信念がある。 「どんな部署でもどんな環境でも、国際的で福祉的な視点をもって業務を遂行できる社会人になりたい。」 いまの自分はどうだろう。なかなか近づけていないように思う。 社会人になってはや5、6年。何も考えずに生きてきた訳じゃないけれども、 目の前の仕事ばっかりに気を取られて、しっかり自分の軸に目をやる機会が減っていたのかもしれな

      • 一呼吸、置いてみる。

        「名前の言い間違い」 言ってる本人はまったく悪気はないと思う。ただ、自分がこれまで出会ってきた人の中から、そのように読む人が居たから、そのように呼んでしまっただけ。 でも、間違われた人間にとってみれば、ちょっとだけ違和感が残る。 自分のことをきちんとわかってくれているかな?と不安になる。 例えば、濁点がつくかつかないかくらいの間違い。 あなたなら訂正しますか。そのまま見逃しますか。 自分はなかなか訂正できなかったりする方です。(コミュニケーションはそれで問題なく進むので

        • 「(自分の)傷を愛せるか」

          自分が社会人になってから出会った本。 あくせくしているときに、少しブレーキをかけてもいい。そんな気分になれる本。 「開くこと、閉じること」 1人になりたい。引きこもりたい。そんな気持ちがあってもなんら不思議じゃないと思わせてくれた一節。 自分が悪いとかじゃなくて、生物としての機能だから。何も飲まなければ喉が渇く、何も食べなければお腹が空く。それと一緒。そんな風に思えたら、少しは気が楽になる。 難しい。スマホを開けば華々しい世界、人と話せばきらきらした話。そうした刺激は間

        好奇心に目を向ける

          あなたは自信家ですか。それとも…?

          自信を持てないあなたに。背中を押したい。 そんな勇気をくれる本。 どんなに辛いことだって、どんなに楽しいことだって。ときが経って再び経験すると前に感じたときのような絶望や感動ほど、心が揺り動かされないときがある 。 一見受け入れられないような相手の行動も、相手の背景を想像すると腑に落ちることもある。 要はそこに気づける余裕が自分にあるかどうか。受け止めるときの自分のコンディションで外からの刺激に対する反応も変わっていくる。 もっと自信をもってもいいよ。そういう風に周りから

          あなたは自信家ですか。それとも…?

          『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』(アダム・グラント:2014)

          「なんか自分って損してるって言われること多くない?」 「優しい人って都合のいい人のことなのかなぁ?」 そんなもやもやを持ちながら手にとったこの著書。"taker"よりも"giver"でありたい.… うまくいっているときは、そのままにしておいてほしいけれども、うまくいかなくなったときに、後ろ盾がほしいと思っていた。 自分は基本的に「与える人」でありたい。人に何かを与えられていると実感できるときは、自分が自分でいられるような気分になる。 うまくいくという指標が自分ではなく、外

          『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』(アダム・グラント:2014)

          "Unfu*k Yourself"(Gary John Bishop 2017)

          「いまの自分を変えたい。」そんな想いから手にした本。 原書で読んだけれども、言葉1つ1つが力強い。 "In order to improve your internal world you have to start by taking action in the external world."(193) 「内面を改善するためには、外での行動を起こすところから始めなければならない。」 「自分を変えたい。」そう願うだけでは変わるわけでもなくて、 実際に行動しないとなにも変

          "Unfu*k Yourself"(Gary John Bishop 2017)