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自分にとって何が最適か考える

私達人間は、白黒はっきりさせる考え方をしがちです。

・良いか 悪いか
・正しいか間違っているか
・有利か不利か
・勝つか負けるか

この思考は、「成功か失敗」という結果を生み、それが記憶に残ります。
それが全て悪いことではありません。

成功体験によって自信と自己承認意識が高まります。
失敗体験によって、次に成功するための工夫力が高まり、自己成長に繋がります。

しかし、成功と失敗に考えが偏りすぎると、
失敗の記憶:自己肯定感の低下、自分を責める、認められたい、みかえしたい、→承認欲求
成功の記憶:傲慢さ、調子に乗る→優越感

承認欲求と優越感を繰り返すことになります。

白黒はっきりさせる思考は、過去の体験を基準に脳が働くので、承認欲求、優越感、勝ち負けの思考に偏ります。

これからの時代を生きるためには、勝ち負けではなく、『いかに中庸であるか』が鍵になると私は考えています。

中庸であるために、「自分にとっての最適な答え」を持つ必要があります。

自分の中にある答えを導き出すために、コーチングは有効です。




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