気まぐれ日記　山村の温泉

立ち仕事を始めて、半年以上になりました。
加齢も手伝ってか、最近あちこち、ジンジン、ビリビリ、
「あっ、痛ててっ」と言う日が続いておりました。

遊び好きで、仕事にバイトに勤しんで、稼いだお金はほとんど
使い切る、あほな宿六。忙しすぎて、TV見ながら寝る時くらいしか、
ほとんど家にいないのですが。。

めずらしく、金曜の夜「焼肉行こう、俺おごるから」
娘と２人、ホントにお金払うの？と警戒しながら、付いていきました。
宿六は、友人と週一食べているらしく、割引券が今日までだったからと。
無事、宿六が支払って、久々にたらふくお肉を食べてきました。

翌日は、日帰り温泉のチケット３枚、消費期限だからとのことで
娘は仕事だったので、２人て行ってきました。

温泉好きの友人にもらったそうで、宿六も行ったことがないところ。
しかも、宿六の日程により４時間限定でと。
朝８時３０分に出発。

雨の中、田んぼ道をひた走り、柳会津方面へ

柳会津の街を通り抜けて、三島方面へ

チラシの地図。途中の山道は、だいぶ省略されている感じ。

会津は山が多いのでトンネル多めです。

スノーシェットと抜けて

村落を抜けて、山道をのぼり

結構くねくね道を上って

山の中にとても立派な建物が現れました。

バスも通っています。

入口の掲示板

営業時間は、１０時から
入浴料金は１回大人４００円、子ども３００円
終日で休憩室利用だと大人６００円、子ども４００円

ちょうど到着したのが１０時。開店時間です。
１階ロビーの事務室前に受付があります。
ここで回数券（大人６００円）を２枚、渡しました。

お風呂は地下。事務室を背に奥の渡り廊下の先の階段を下ります。
渡り廊下に入る前にロビー奥のロッカーに貴重品は入れます。
脱衣室には、コインロッカーはありません。

地下は、男湯、女湯、それぞれ露店風呂もあります。

お風呂の中は、こんな感じ（これはチラシの画像です）
明るくて、開放的です。お湯は無色透明ですが、少し湯花があります。
トロンとした美肌の湯です。わずかに硫黄の匂いがします。

含硫黄ーナトリウムー塩化物泉質（硫化水素型）
適応症は、筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり
（関節リウマチ、変形性関節症）腰痛症、神経症、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期、運動麻痺による筋肉のこわばり
胃腸機能の低下（胃がもたれる、腸にガスがたまるなど）
軽症高血圧、耐糖能異常（糖尿病）、軽い高コレステロール血症
軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状
病後回復期、疲労回復、健康増進

内風呂の温度は、たぶん４１度くらいで、ちょうどよかったです。
露店風呂は、外気がまだ涼しかったためか少しぬるめでした。
少し高い山の中なので、下界より気温は低めなのだと思います。

３０分もせず、入浴を済ませて
食堂にて、お蕎麦を頂きました。

宿六が注文したざるそば大盛、１０００円。

私は、とろろそば、温泉卵付、９７０円

そば粉１０割のお蕎麦です。
柳会津のそばは、外皮が全く入らないので、だれでも美味しく、いくらでも頂けます。
会津でも山形に近づくと、外皮が少し入って、そば独特の香りが強くなります。

昨日に引き続き、今日も宿六が支払いをします。

かわいい売店もあります。

帰り際に宿六は、売店でお菓子と最中アイスをチョイス。
私もあずきの最中アイスをチョイス。
「細かが無い」と宿六が申したので、この分は、私が支払いました。

わずか１時間の滞在で、帰路に。
また山道を下って、トンネルを抜けて、１時間半かけて帰ってきました。
帰宅後宿六は、さっさと次の日程へと出かけていきました。

今日も、お付き合いくださったありがとうございます。
期会があれば、ぜひ湯治においで下さい。
それでは、また。