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「note」と「gente」がはじめての方へ。

ご覧いただきありがとうございます。
gente編集部です。

こちらではタイトルの通り「note」と「gente」がはじめてだよ、という方へ、読み方のご案内をしています。ですので「どっちも慣れてるよ!」という方は読み飛ばしていただいて結構ですので、さっそく本文をお楽しみくださいね。
…の、前に。まずはこちらをご覧ください。

【表記について】
gente 編集部は「障害の社会モデル」の考え方に基づき、社会の側にある障害に対して漢字表記を使用、それに直面する人を障害者と定義しています。

というわけで、表記についてはいろいろな考え方があるかと思いますが、gente編集部はこのような考えで漢字表記を使用し活動しています。

さて。ではここから説明をはじめます。
「gente」はじめてだよ!という方は【「gente」について】を、
「note」はじめてだよ!という方は【「note」の読み方】をご覧ください。両方はじめてだよ!という方は、まず【「gente」について】を先に読むことをおススメします。


【「gente」について】

「gente(ヘンテ)」は「人を通して障害を識る」をコンセプトに発行されるフリーペーパーです。首都圏を中心に全国で配布されています。(お取り寄せも可能です。詳しくは後ほど)

「gente」を発行するgente編集部は、「障害は社会にあり、それに直面する人が障害者です」と定義しています。障害に直面する人へインタビューをし、その人の日常や経験から社会にどんな障害があるのかを識る。
「gente」でしか読むことのできない、個人の経験や感情に基づいたリアルな記事を発信しています。

【なぜフリーペーパーなの?】

障害者もそうでない人も、同じ社会で暮らしているにも関わらず、障害について識る機会はとても少ないです。しかし同じ社会であらゆるものを共有して暮らしている以上、何が障害なのか、社会にはどんな障害があるのか「知らなくていい」ということはありません。

「無関心から関心へ。ひとりひとりが変わるきっかけを作る」

gente編集部はこのビジョンを掲げ、一部関心のある人にしか届かないネットでの発信ではなく、誰にでも偶然手に取ってもらえる可能性のある、フリーペーパーというアナログメディアを情報発信の手段として選んでいます。

【なぜ「note」をはじめたの?】

じゃあなんで「note」をはじめたの?ネットだよ?と思われますよね。

「gente」はページ数が限られているので、せっかく取材しても掲載できない情報がたくさんあるんです。それはもったいないので、以前は有償の紙媒体で別冊を作っていたのですが、費用がかさむのと活動支援の意味合いが強かったのでちょっと購読費が高かったりして、あまり多くは読んでいただけいなかったんですよね、正直なところ。
で、検討の結果「別冊はnoteで」てことになったんです。「note」なら余すことなく取材情報を掲載できますし、購読費も抑えられるので。
アナログメディアのフリーペーパーとデジタルメディアのクロスオーバー、なかなかいいでしょう?

というわけで「note」で公開している記事は、「gente」本紙に掲載しきれなかった記事なんです。
じゃあ「gente」を読んでいないと、内容がわからないんじゃない?と思われますよね?
そうなんです。いえ、わからなくはないです。(どっちだよw)
ですが先に「gente」を読んでいた方が圧倒的にわかりやすく、興味深いのは間違いありません。
じゃあどうすればいいの?と思った方、ご安心ください。「gente」はフリーペーパーですが、メインのインタビュー記事だけはネット上で読めるようになっています。

こちらを読めば、別冊の記事も充分にお楽しみいただけます。ですがこちらは最新号のみ、新しい号が発行されると古い記事は読めなくなります。そしてメインのインタビュー記事以外のコンテンツについてはネット公開はしていませんので、やはり直接フリーペーパー「gente」を手に取っていただくのが一番です。

【「gente」はどこで読めるの?】

「gente」は各地に配架先がありますので、お近くの方はそちらでお手に取っていただければ良いのですが、お近くに配架先がない方のためにお取り寄せができるようになっています。くわしくは下記リンク先をご覧ください。

■フリーペーパー「gente」webサイト(配架先一覧もこちらから)

■「gente」定期便とバックナンバー

以上、簡単ですがフリーペーパー「gente」についてのご説明でした。
ぜひお近くの配架先かお取り寄せを利用して「gente」を読んでから、こちらの「note」を読んでいただけたらうれしいです。

以上、と言いつつもうひとつだけ。
フリーペーパー「gente」を発行し続けるには、運転資金が必要です。郵送購読の「gente定期便」や「gente」への広告出稿、買取配架など、運転資金確保のためにさまざまな取組をしていますが、その中のひとつにご寄付のお願いがあります。

フリーペーパー「gente」やこの「note」を読んでいただいて、「genteいいな、これからも読みたいな」と思っていただけたら。下記サイトより応援のお気持ちをいただけましたら大変ありがたいです。
(※システムの都合上、500円以上の任意額となります)

それでは今度こそ本当に、フリーペーパー「gente」についてのご説明は以上となります。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


【「note」の読み方】

まずはいつも(あるいは新しく)「gente」を読んでいただいてありがとうございます。ここからは「gente」は知ってるよ、という方のためにこちらの「note」の読み方をご説明していきます。

【ホーム画面】

「gente」掲載のQRコードではじめに開く画面がホーム画面です。こちらにはgente編集部のコンテンツがすべて表示されています。が、どこからどう読んだらいいの?と思われるでしょうね(自分もそうでした)。
ではホーム画面の見方をご説明します。(PC/スマホ共通でご説明します)

【記事】

まずホーム画面を開くと表示されるのが「記事」です。
こちらは更新順に最新の記事から上に表示されます。ですのでこちらが読み進めて欲しい順番ではならんでいません(仕様です)。

【マガジン】

記事を読みやすくまとめたものが「マガジン」です。この「note」のメインである別冊記事は、号ごとにマガジンにまとめていきます。「マガジン」では記事の並べ替えができるため、こちらが読み進めて欲しい順番に記事をならべています。はじめてこの「note」を開き、順番に記事を読み進めたい方にはこちらから読んでいただくことをおススメします。

いかがですか?
まずは「マガジン」からお目当の号を開き、読み進めていただくのが基本的な読み方になります。公開されている記事を読み終えた方は、更新ごとに最新のものが表示される「記事」から最新のコンテンツにアクセスするのが便利な使い方です。その他noteの使い方、楽しみ方についてくわしくはnote公式ガイドをご覧ください。

gente編集部の「note」によって、あなたに気づきがありますように。
それではお楽しみください。

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