考えすぎて動けなくなる僕を変えるための指南書となるか?!
おはようございます!
今日からは、『「わかっているけど動けない」人のための自分を瞬時に動かす最強の方法―0秒で動け―(著:伊藤洋一)』のアウトプットを。
伊藤洋一さんといえば、Yahoo!アカデミア学長としても知られ、TWDW(Tokyo Work Design Week)でもリーダーシップやチームビルディングなどを中心に公演されている方です。
数年前に講演を聞いたときから、ずっと気になっていて、今回書店で見つけ、即購入いたしました。
ソフトバンクグループ会長 孫正義さんにプレゼンを繰り返し、国内CEOコースにて年間1位を獲得するという……本当に華々しい経歴の持ち主です。
著者の講演でよく言うのは、入社時~20代は‟不良社員”だったというフレーズです。聴衆により身近に引き付ける手法であるとともに、ご自身の体験談なども面白く教えてくれます。
その頃、華やかな同僚を横目に、‟どう仕事をしていいのか”、‟どう話したらいいのか”もわからず、結果を出す以前に動けず、メンタル不調に陥るという時期を過ごしていたとのことです。
この本の鍵となるのは、‟行動”。
どのようにしたら、動けるのか??です。
著者は社会人生活をしていく中であることを見つけます。それは、「行動力のピラミッド」。3層で構成され、一番下から、‟Mind”→‟Skill”→‟Action”の順です。
Mind:志・情熱
Skill:他人との関係性を築く・納得しやすい仮説を立てる思考
Action:行動
行動力のある人は、常にこのサイクルを回していて、結果的にさらに‟即行動”ができるようになっているということです。
社会人生活は、「100%確信はない」だけど「動かなくてはいけない」の連続です。僕たちも日々そのサイクルの中で過ごしているはずです。
本書では、
①動ける人と動けない人は何が違うのか
②わかっているけれど動けない時、どうしたらいいのか
③行動をどう積み上げ継続するか
この3本を柱とし構成されています。
現在の自分の行動は、過去の自分の行動の積み重ねでしかなく、未来を変えたいのならば、この瞬間から行動をすることが必要になります。その行動をためらってしまう……僕もそうですが、考えすぎて立ち止まってしまう人のための本なのでしょう。
明日から第1章!!
楽しみ過ぎますね。
ではでは、今日もワクワクするような最高の笑顔で、いってらっしゃい!!
acty home
講内 源太
追伸
今週もついに2日目!初日を良く乗り切りました!!今日も頑張るあなたを応援するYoutube!!
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